Our Adventure Guild のゲーム紹介と攻略のヒント(全クリしました!) | moonkageの水草、熱帯魚、アクアリウムブログ+〆

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最近YouTubeを始め、再びアクアリウム中心にブログを書こうと決意!
ただ、ときどきゲームやガーデニング、キャンプ、音楽、DIY、服飾、ダイエット、料理などの他趣味が混じることをお許しくださいm(__)m

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こんにちは~星

 

アクアリウムネタの方は、動画編集ソフトの不具合がありまして、しばしお待ちください・・・絶望 使っているソフトはPowerdirectorなんですが、このまま動かないと、YouTubeアップできないかもしれないですね真顔

 

さて、そんな中で、今回は、時々アップするゲームネタグラサン

興味がない人は飛ばしてくださいキューン

 

今年も早や年の瀬ですが、色々と良作がありました。。。

相変わらず面白かった龍が如くの続編、、、

 

私の好きなシミュレーションの中では、新規立ち上げのゲームにも関わらず、見事な出来だったユニコーンオーバーロード、、、

 

そして、今年はPCゲーム(steam)に手を出した1年でもありました。

今さらながらやったLastSpellを始め、多くの良作に出会えましたキラキラ

 

たぶん他にも色々あったと思いますが、私の乏しい記憶力で思い出せるのは、以上くらい。。。悲しい

 

そんな中ですね、思わず筆を取りたくなるようなゲームに最近出会えました指差しルンルン

Our Adventure Guildというゲームです物申す

 

すみませんが、PCゲームですので、PS5等のコンシューマ機では販売がありません無気力

以下、このゲームの内容案内と攻略(攻略情報は後ろの方)についてですので、やはり興味ない方は飛ばしてくださいキューン

 

このゲームのあらすじは、死の淵で筆を取った友人からの手紙で冒険者ギルドを受け継ぐことになった主人公(最近の傾向に従い、性別不明になっている。画像が出ないので、まったく問題はない)が冒険者ギルドを切り盛りする話看板持ち

 

はっきりいって美麗なグラフィックや音声を売りにしたゲームではなく、ストーリーも挿絵での展開ですし、絵柄も古き良きゲームの画質どまり。登場キャラの吹き替えボイスもなし(たぶん洋ゲーですが、英語での吹き替えもなし。ちなみに、日本語訳は今のところ微塵も違和感感じませんニコニコ)

 

ギルド経営とはいっても、基本はファイアーエムブレムなどに代表されるマス目を移動して攻撃して敵をやっつけるといった戦闘がこのゲームのメインシステムとなっています(主人公はギルドマスターなので、戦いません)ハイハイ

 

 

しかし、LastSpellもそうですが、ゲームの面白さは、グラフィックや音声にはよらないのだなと感じさせてくれる秀逸なゲームなのです物申す

 

特筆すべきは、すばらしいゲームバランスとすばらしいユーザーインターフェース!!

自分の中では、神ゲー認定されました看板持ちキラキラ

 

まず、基本の「き」は抑えられていて、シンプルにレベル制により成長するユニット、そして転職や、レベルアップによるスキル取得など、シミュレーションRPGによく見られるシステムは完備されていますグラサン

ユニット(冒険者)は酒場で雇うんですが、このユニットの、いい意味でのガチャ感(リアルのお金がかかるという意味ではありません)がよいのですニコニコ

例えば、天才で全能力値が上がりやすいとか、幼少期の頃の記憶で火に弱いとか、どんな特性がついているユニットかはランダムです。

 

そして、レベルアップ時に上がる能力もランダムですが、特性やジョブごとの上がりやすさ(戦士なら筋力とか)により、傾向があるのが特色物申す

しかも、1回だけ引き直せる(どの能力直が上がるかはランダムなのは変わらず)という特典付き。

 

そして、この能力によって転職できるジョブが決まってくるのです。

 

つまり、どのような特性を持つユニットを雇うか、どの数値を上げるのか(ランダムなので、確実に操作はできませんが)、どのジョブへの転職を目指すのか、それによって、そのユニットに自分だけの物語が築き上げられるのです指差し

ユニットの値は、冒険の内容(イベント)によっても変わるので、より愛着がわくことこの上ありませんラブ

例えば、手負いのオオカミを助けて(助けられるかどうか等のイベントの成否はダイスで振って決めます。関連する能力が高いほど、出目が少なくても成功します)、連れて行くと、最初は足手まといで負の特性がつくものの、回復した後は忠実な友となってプラスの特性に変わるなど、イベントで特性を得られるのもおもしろいです。

 

いちいちゲーム内の用語にマウスオーバー(「筋力」などの文字の上にカーソルを合わせる)すると、その数値が何に影響するか(例えば、物理攻撃力など)説明を示してくれるのも、最高に親切なインターフェィス笑い泣き

もう本当、これは全ゲームでやってほしい。RPGとかで、この数値上げて、一体何の意味があるのかってネットで調べまくることとか、大有りですもんチーン調べても分からないときあるしネガティブ

 

そんなユニットの成長で、ひとつコツを上げると、ひとつのステータス(例えば筋力)につき、上がる値は、私がプレイしている限り1かせいぜい2なので、ひとつのステータスを上げることを意識するよりも、複数項目のステータスが上がることを良しとすることです。例えば、筋力と耐久力が上がっても、これは2ステータスしか上がっていないですから、こういう場合は、3、4ステータスのアップを狙って、一度振り直してみてもいいと思います昇天色んなステータスが高い方が、それだけ多彩なジョブにつけるようになるので、臨機応変に対応しやすくなりますおーっ!

逆に、一発目で4以上のステータスがアップした場合は、振り直さない方がいいかも…。


また、全部試してはいないですが、就職にあたり少し変わったステータスを要求されるジョブほど、強力なスキルを備えていたりします(私の体験では、吟遊詩人とか。普通、吟遊詩人とか、ネタでしかないのに、強い)。

行き詰まった場合は、転職を考えてもいいかもしれませんね歩く* ジョブについては、後ろに加筆しました。


そして、ステータスアップだけでない、他の様々な冒険者の強化の要素たち、、、

ハクスラライクな、敵やフィールドから拾えるレアなアイテム、また拾った素材による鍛冶(これもよくあるシステムですけどね)レンチ商人もいるんですが、商人から装備を変えるのはレアですので、ほぼ鍛冶で装備を整えることが基本となります。よくある、鍛冶はレア武器作る時だけで、あとはほとんど使わない、、、どんどん不要な素材がたまる、、、とか、そういうバランスになっていないのが素晴らしいびっくりマーク

 

また、アイテム(錬金術による錬成)も馬鹿にならない飛び出すハート

普通(あくまで私の感覚ですが)、RPGでアイテム(ポーションとかね)って添え物的なもので、基本魔法での回復とかバフ・デバフがメインになって、どうしてもアイテム使うのは、ボス戦とか戦闘外時だけみたいになりがちな気がするんですが、回復スキルが一定のジョブに限られているし、それほど回復量がないので、結構このゲームはアイテムに頼りますアセアセここも、せっかくあるシステムを無駄にしないゲームバランスキラキライベント戦の場合は、拾ったり、錬金したポーションをありったけ持って行って使う感じでいいと思います。

 

そして、珍しい要素が、冒険隊の設立走る人走る人走る人走る人

「このユニットとこのユニットで冒険隊1ね~」と自由に設立できるんですが、同じ冒険隊でクエストをこなすと、連携(勝手に一緒に攻撃してくれる)したり、戦闘が有利になっていきます手裏剣連携は手数が増えますので、めちゃくちゃ強力で大事です!

冒険隊が設立できるようになってからですが、指揮の才をもつユニットを隊長にすると、連携率が10%も上がることを覚えておきましょう。

また、はっきり言って、冒険隊の連携技が覚えられるようになると、戦闘が劇的に変わります(連携率アップとか、消費SPマイナスとかなんで)。

また、ユニットごとの関係(友人、恋人等)もあり、これがグラフィックがモブ的な使いまわしなのに、各ユニットに愛着が生じていく原因になりますハートのバルーン

 

あと、珍しついでに、バトルポイント(BP)という要素もあります。

これは「やる気」くらいに考えるといいと思いますが、これを消費することでアクションポイント(AP。行動力みたいなものです)を回復できます。また、一部の特殊コマンド(命中力アップ、回避率アップなど)にも使います。

しかし、低くなると能力ダウンなどのデメリットがある上に、最大で100しかたまりませんし、ためる方法が少ないです(勇敢さというステータスによるようですが、キャラによっては敵を倒しても1桁くらいしかたまらなかったような気が)。基本、攻撃には3のAPを使います。1AP回復するのに10BP使います。最初は50付近くらいのBPしかないので、どれだけ貴重かがお分かりいただけるでしょう。

ただ、あと一歩足りない(あと1回攻撃したら敵キャラにとどめをさせて、当該ターンで攻撃されないとか)という行動を取るのに、BPの消費によるAPの回復は非常に重宝しますおねがい

 

また、どんどんユニットが増えていっても、そんなに使い切れずに、やがてよく使うユニットが固定化していくのもRPGあるあるです真顔

しかし、このゲーム、戦闘時に敵の攻撃が当たると、クエスト後に怪我をした扱いになってHP下がったり、また、やる気のシステムもあって連戦にデメリットがあるので、必然的に様々なユニットを使うことになるのも、よいバランスといえます歩く怪我は教会で治療できるけど、激痛を伴うので、やる気が下がるとか、どこまでバランスが考えられているんだ、このゲームはポーン

あと、任務という、冒険者を派遣するだけのクエストもあり、そちらにも人手を取られますので、結局、多人数のユニットの運用になるのです。つまりは、多人数のユニットを育成する楽しみがあるゲームシステムになっているということですねよだれ

ちなみに、固定経費の給料がバカにならないので、私は多くても4部隊で運用してました。

 

あ、あと、ギルドの教官とか、商人とか、そういった人たちは、モブではなく、ちゃんとキャラ設定があるんですが、これがなかなかの曲者ぞろいで、挿絵だけなのに結構会話が楽しめるんですニコニコ

亡くなった親友の妻だけど主人公とは顔を合わせるたびに罵り合うくらい仲の悪いメガネ女性キャラ、怪しい仮面をつけたタカダジュ〇〇ばりに適当なことしか言わない商人(上↑の画像のやつ)、石橋を叩いて割るくらいの勢いで警戒心が強いのに、のちのイベントで現れた昔の仲間にはかわいい反応を見せるフードキャラなど、色々ですにっこり

なんか日本人好みな味付けなんですよね〜、知らんけどニヤニヤ


~攻略のコツ~  *後で気がついたことがあれば、書き足します。

さて、最後に、まだ私は序盤までしかゲームを進めていないのですが、少し攻略の手助けになるような情報を上げておきたいと思います真顔

ちなみに、プレイが進むにつれ、追加で更新していきますので、プレイに詰まったら、再度訪れてみていただければ、幸いですm(__)m


最初はですね、このゲーム、シミュレーションになれた人だと、全然こなせると思います。洋ゲーだと、難易度下げがちな私ですが、普通難易度で難なくやれていました。

しかし、最序盤を過ぎたあたりから、少し戦闘に苦戦を強いられるようになってきました驚き


まず、あるあるですが、味方キャラの人数に比して、単純に敵キャラの人数が多いびっくりマーク

そして、雑魚も結構いやなスキルを連発(気絶させるスキルとかその場で動けなくさせるスキルだとか)してくる上に、普通難易度でも弱い味方を集中して狙ってくる傾向にありますので、ちゃんと考えなければいけません叫び

ちなみに、戦闘で死亡すると、そのキャラはロストしますので、ご注意を絶望


あと、命中率80%くらいでも、普通に攻撃外すゲームですダーツ本当に80%であれば10回中2回くらいは外しますので、ご注意を滝汗90%台でも、外すときは外しますゲロー

 

そこで、攻略ですが、作戦としては、まず事前準備としてジョブごとの相性を考えましょう花

前衛が一人もいないとかはあり得ないですアセアセできれば、最序盤を過ぎたあたりでは、盾騎士や守護者(注:ジョブが充実してくるとまた変わります)が一人はほしいですダンベルBPを使うなどすれば1ターンで挑発を2発打てるので、できるだけ敵の攻撃をひきつけてください。広域挑発を覚えると範囲挑発になるので、より味方の助けになります筋肉体力や耐久に心配がある場合は、司祭・司教の耐久力アップの魔法なども活用しましょう。

挑発を活用しないと、敵は的確に魔法使いとか耐久力や体力の弱いキャラを、射程が届けば、集中的に狙ってきますナイフ

 

また、特定の敵には魔法系の攻撃しかあまり効かないことがあります節分

盗賊系や動物系であれば、物理でもいけますが、ゾンビ系や精霊(?)系の敵については、魔法使いは絶対入れるようにしましょう。

古代遺跡とかだと基本ゾンビ系とか精霊系の敵なので、予想して魔法使いを多めに入れる(あとは司祭等の聖属性付与とか聖属性魔法とか)等して事前に対応するようにしましょうひらめき電球

アンデッドだと、回復魔法でもダメージを与えられることを覚えておきましょう。範囲回復を覚えれば、味方と敵が隣接している状況で、回復とアンデッドへの攻撃を同時に行えることができますひらめき電球


ここもこのゲームのすばらしいところですが、属性の相性(必ず敵を右クリックしてどの属性に耐性があるのかないのか調べましょう)のほか、スキルで習得できる各属性魔法の特性にも注意を払いましょう。ここに注意を払えば、火魔法ばかり使うとか、そんなことはありません。例えば、土魔法は、スキルを覚えることで、敵を1マス動かせるようになりますロケットこれにより、高台から落とすことによって、大ダメージを与えられることもあります。また、雷魔法の硬直効果ではAPを減らすことができ、敵が移動して終わり(攻撃に使うAPがない)みたいなことも狙えますので、うまく使い分けてみてください。


散々、ジョブの組み合わせについて語りましたが、元々の冒険者の才能もありますパー

初期職にこだわらず、まず、ステータスから能力の上がりやすさを見てください。

目指したい職業との関係で、必要な能力値の上がりやすさが低い場合は、向いてないということです魂

職業によって能力値の上がりやすさに補正があることも覚えておいてもらって、たとえば、筋力を10まで上げたい場合に初期値5であって、短剣使いとかだと、筋力アップ率に補正がかからないので、戦士とかにジョブチョンジした方がいいです。

なお、冒険者の雇い過ぎには注意しましょう。このゲーム定期収入はないので、がんがん依頼をこなさない限り、固定経費の給金が響きますアセアセ3部隊分くらいの人数ならば、安定してまわせると思います。中盤くらいで、愛着がわいたところかもしれませんが、ステータスが伸び悩んでいるキャラを解雇して、入れ替えてもいいかもしれません。

あと、プレイを進めると、モブじゃない固定キャラを雇える機会がありますが、特有のスキルを持っています(1番右端のスキルツリー)。特有のスキルを見ると、なんとなく向いているジョブが分かるので、参考にしてみてください。能力値アップ率を上げるスキルだけは能力の底上げのために早めに取っておきましょう。


別のコツとして、回復アイテム(体力とマナ回復)は多めに持ち込みましょう。5でひとかたまり(アイテム袋の1枠使うという意味)ですが、体力ポーションとマナポーションはそれぞれ10ずつくらい持って行ってもいいと思います。あと、イベント戦では、その他のポーションも地味に効いてきたりします。

司祭・司教が基本的な回復キャラですが、おそらく火力的にパーティーに一人しか入れられない(あまり多くすると、火力不足で、結局敵の人数を減らせずダメージを食う)ので、アイテムによる回復も重要です(ポーションの重要性は既に述べたとおりです)。

どうしても回復に困る場合は、吟遊詩人へのジョブチェンジを狙ってみましょう。自分以外の味方への範囲回復ができます(司教も覚えられますが、吟遊詩人は他にAPを増やしたり、BPを回復したり、他にも有用なサポートスキルが多いです)。

アイテムは2APで使えますので、BPを消費してAPを継ぎ足すことも考えましょう。移動しないで攻撃等する場合に、APが1余りがちなので、もう1AP足してアイテムを使うことも視野に入れましょう。

 

あと、初回コマンドは、結構、順番を後に回すのも有用と思います。敵との距離的に、最初に移動して攻撃しようとすると、全キャラ前線に出てしまい、敵ターンで弱いキャラが沈むリスクが高いです。後回しにすると、敵キャラがまず近づいてきて、こちらが移動せずに攻撃できた後、移動で魔法使い等は退避、盾キャラは敵前にたちふさがるという行動がとれるようになります。

 

あと、基本、そのチャプターで新しくやれるようになったことはすべて試してみた方がいいと思います。

例えば、錬金術(ポーションの精製)がパワーアップできるようになったのであれば、やるとかですね。やらないと如実に従来のポーション小では回復力不足を感じてきます。

冒険隊の機能についても、先述のとおり有効です。

 

最後に、レベルについては、基本推奨レベルを満たすようにしましょう。最序盤を過ぎると、ジョブ構成などによっては、推奨レベルを超えていても苦戦することがあります。


追記として、私なりに熟練職の職業の特色について思ったことを書いておきます。*判明した達人職、また各職業のシグネチャームーブ(注:私の独断と偏見)を追記しました


騎士 単純な攻撃役。前1列3マスとか、周囲4マスとか、特殊な範囲の範囲攻撃があり、早めに広範囲攻撃のスキルを取得すると、楽ルンルン

* 相性のよいアイテム

物理攻撃力アップや物理耐性アップ

*  SP2を使った筋肉増強による攻撃力アップからの連続攻撃(レベル16)による大ダメージ。スキル次第で周囲にも攻撃でき、移動力を補完できれば、万能なアタッカーに。


守護者 単純な盾役。広域挑発を早めに覚えよう。同じ盾役でも属性耐性を上げて、耐魔法防御を上げるか、反射や反撃、機会攻撃などで攻撃も兼ねるか、育成が分かれる。筋力がなく、耐久力のみの場合は、前者になるだろう。

盾攻撃を覚えると、気絶させながらダメージを与えられるので、有用。

* 相性のよいアイテム

物理耐性アップや属性耐性アップ。また、反射蓄積アップのアイテムや、反撃強化を目指すなら、物理攻撃力アップも高相性。

* 広範な挑発や挑戦(ボスは2回行動することが多いので有用)による引きつけからの反射が効率がよいのではないか。敵の攻撃力が高い場合は、防護の効果で身をかためるのに徹するのもあり。アイテムの森の番人についている爆発する鎧との相性が最高によい(ダメージが物理耐性依存なため)。周囲1マスに高ダメージで、挑発との相性も高い。ただし、依頼ごとに1度しか使用できないことに注意。


司教 単純な回復役。広域回復のほか、物理防御アップなどのバフ、アンデッド戦での聖属性付与、回復によってSP回復もできるようになる等、役割が多い。

* 相性のよいアイテム

SPアップ。攻撃役も担うなら、聖属性アップのアイテムなど。

*  回復のサブ効果スキルのバリエーションが多く、出血解除(割と出血スキル持っている敵キャラが多いので地味に役立つ)、SP回復、自身への回復効果の波及は役立つ。

また、ダメージ削減のアビリティがあるため、意外と堅く育成でき、聖属性耐性をもつ敵が比較的少ないため、前線でダメージ&デバフ役も担える。悪の浄化が、広範囲の攻撃魔法であり、かつ、弱体化による被ダメージ減効果があるため、高耐久にする場合に相性がよい。


狩人 物理の遠距離職。狩人特有のスキルが、高レベル帯に長射程攻撃や回避不能攻撃など有用スキルあり。それまでは、弓スキルのうち、多射や足止め、反応撃ちによる妨害が有用か。相性的に近づかないので、隠密術との相性はイマイチかも(移動&隠れ身で長距離移動後、次のターンで敵の後方の術者を仕留めるなんて方法はあるかも)。ただ、毒のスキルは、蓄積する(2回、3回と毒をあてるにつれ、毒で与える1ターンの継続与ダメージ量アップ)ので、狩人を毒のバラマキ役として有効活用しやすい。

*  相性のよいアイテム

毒系でいくなら、毒アップのアイテム。あとは、単純に物理攻撃アップや、精度アップか(後者はBP消費で上げられるので、二の次か)。

* とにかく、毒が強い。クモ装備+アクセサリーで毒効果を高め、仲間との連携が高ければ、仲間の攻撃ごとに毒矢が飛び、致命的な毒をばらまき続けられる。自身のターン時は、移動して、走り弓による強化も忘れず(最大強化時は大ダメージ)。

また、特殊な育成方法ではあるが、「前線の弓使い」の称号は、射程が最大3に制限されるが、武術のスキルツリーをランク2で獲得でき、射程3反撃付き回避盾キャラの育成が可能に。←反撃は隣接するキャラに対してだけでした…。


暗殺者 毒、出血などのデバフや痛撃(クリティカル)により、かなりの単体ダメージ量を狙える。隠れ身状態の運用次第では、ある種無敵になれる(1ターン目で潜伏。次のターンで動かず攻撃できれば、攻撃後にまた潜伏で無敵状態に)。装備アイテムとの組み合わせをよく検討されたし。出血、毒耐性ある敵には、威力減ガーンまた、ザコ戦では、手数が多い職と組み合わせないと、敵の数が減らなせない。と思ってたけど、ナイフ投げで敵を倒せば、2AP回復するので、あるいは…。

あと、地味ながら、隠れ身状態は障害物になることを覚えておこう(突進回避のために、他キャラの前に置く。耐久力低いキャラの隣のマスを埋めるなど)

*  相性のよいアイテム

隠れ身からの攻撃アップや、隠れ身状態になれるアイテム、毒や出血アップなど、有用アイテムが多い。

*  潜伏からの攻撃(不意打ち)→潜伏による無敵ムーブ(移動すると、潜伏に使う1APを消費してしまうのでBP10でAPを足すことに)。ただし、看破持ちには注意。

出血と毒をばらまけ、組み合わせ次第で高い単体ダメージを稼げる。


大魔術師 単純な遠隔のダメージ役。後に出てくる称号のシステムや装備アイテムの兼ね合いで、得意な属性をしぼるか悩みどころ。また、バフ魔法もあるので、ダメージ役と育成方法を分けることも。

* 可能ならば、各属性魔法のサブ効果は身につけたい。火の燃焼効果によるダメージ増、土の強制移動効果による機会攻撃持ちからの引き剥がし、氷の凍結による行動不可、雷の敵APマイナス(射程が短い敵か、隣接していない敵の場合、そのターン攻撃できなくなる可能性が高い)あるいは気絶など、戦況を変えられる効果を得られる。


吟遊詩人 BP回復、SP回復など、かゆいところに手が届く職業。攻撃も弓か魔法か選べ、かなり運用しやすいが、攻撃力はイマイチになりやすいので、思い切ってバフ役に振ってしまった方がいいのではないか。よほど基礎能力が高くない限り、弓は妨害系、魔法はバフにした方が無難で育てやすい。

魔術の敏速スキルでAPアップも覚えれば、基本Pアップを全て備える縁の下の力持ちに。

*  やがて歌の射程が無限になるので、動かずとも、後方から支援を送れる。ただ、支援魔法は射程があるので、パーティーからあまり離れないように。序盤は役立つが、やや各ポイントの回復量が少ないため、徐々に存在感薄に…。ただ、部隊長になった場合の部隊スキル(中盤を過ぎたあたりで取得可能)の、歌の効果アップがあれば、凄まじい支援役になる!自分も、ラスボス時の部隊の部隊長にしていました。


拳士 玄人好みな職だが、構えとの組み合わせで強力なキャラに。

基本は回避反撃タンクにするのが育てやすいと思われり。

初期スキルには距離を取るスキルが多いが、敵の反撃を防げる効果がある。ひ弱なキャラから距離を離したりも。

また、このゲームは敵の反撃にも反撃するので、回避に自信があれば、反撃がある敵キャラに対しては、複数回攻撃が可。

*  敵集団に突っ込み、水の構えで回避からの反撃アタック。敵が反撃持ちなら手数アップ。与ダメージが少なめなので、かぎ爪で出血をばらまくのもありか。反撃数最大までスキル取得し、敵も複数反撃持ちだと、ダメージ総量が大きくなる場合あり。これに連携も加われば…!


聖騎士 聖属性による対アンデッドスキル、オーラによるパッシブ(SPいらない!!)での味方の強化など、スキルもかなりユーティリティに富んでいるが、逆に器用貧乏にならないように。

アンデッド以外にコンスタントにダメージを稼ぐには、筋力と知力、両方必要なので、ダメージ役とする場合は、かなり能力が高いキャラが必要。そもそも、転職に複数ステータスが一定値以上必要なレア職種。

知力が高ければ、聖属性攻撃キャラ(アンデッド以外にも、耐性がある敵が少ないという利点あり)になるか、いっそ耐性に全振りして、余裕あれば回復を覚えて(単体回復しかできないことに注意)、盾兼サブ回復役を目指すのもありか。

*  現状、器用貧乏感があり、なかなか適正のあるキャラを見出せない。*  私がクリアした後に、アプデが入ったみたいなんで、強くなってるかもしれません。


魔法戦士 魔法剣による攻撃役が素直な育て方(筋力、知力両方必要)。とにかく直線攻撃の斬波が射程も長くて強い。

筋力と知力のどちらが比較して高いかで、斬撃系のスキルにするか、魔法系のスキルにするかにしてはどうか。

挑発系のスキルもあるが、対魔法タンクとするにはもったいない気がする。ただ、属性の耐性を上げるスキルもそろうので、そちらに振って、反撃系スキルと精霊の宿る剣による反撃キャラなんていうのもありか(その場合、耐久力も要であるが…)。

*  とにかく斬波が攻撃範囲も広く強い。魔法のサブ効果ものるので、覚えさせたい。魔法剣の型増加は試し中。

 

達人職

聖人 司教の強化盤。広範囲の攻撃魔法も覚えるが、精度がないと、運用が難しいかも。天使の召喚が何げに硬いので、おとりとして役立つ。

剣豪 拳士の強化盤。移動攻撃があり、回避が高ければ、初手から1人で突撃して、反撃でバッタバッタと敵を斬る。待ちではなく、突撃型の盾役になれる。なぜか武器は盾剣…。

竜騎士 現状、最強。火属性攻撃が多いのは注意だが、攻撃すればするほど防御力まで強化されるスキル設計。装備(竜の鱗で作れる鎧)による周囲攻撃&移動を覚えると移動力まで補完でき、手がつけられなくなる。

死神 影の領域がヤバイ。どこにでも移動でき、スキルポイントを回復&減少させるスキルとあわせると、戦場を駆け回り、まさに死神に。おそらく、就職できるキャラは筋力低めのキャラが多いと思われるが、アイテムで物攻を敏捷力依存にできるものがあることを覚えておこう。

動物使い 動物は全1体召喚可能。召喚回数は各動物2回。召喚にはP消費不要。盾とするには、敵より早く行動したいので、召喚主の自発性が重要か。あるいは特性のせっかち持ち。以下、動物の能力。ワシ通常攻撃に隠れ身解除効果あり。回避と精度高め。クマ→物理攻撃高め(反撃、機会攻撃持ち)、HP高め。通常攻撃に気絶効果あり。オオカミ→一番攻撃力高い。通常攻撃に出血効果あり。地味に跳躍あるので、移動力もあり。各動物、意外と強い。単純に、ロストしないキャラを増やせると考えるとよいかも。



また、拾った有用なレア(特級)アイテムを書いておきます。攻略の参考にしてください。


1 火炎ルビーの指輪

火属性攻撃の威力+20% 火炎貫通力+30

暖炉の火スキルで、P消費なく(!)、火属性攻撃の威力を+50%できる。


2 大魔術師の短杖

なんとスキルポイント消費なく、高度な攻撃魔法を使えるようになる。しかし、説明にないが、クエストごとに各魔法2回ずつの回数制限あり。しかししかし、なぜかSP消費なく(!)呪文唱えられるので、回数制限ありを補って余りある性能!バグで、修正されたら、すみません…。

魔法以外の戦い道もある、魔法戦士や攻撃魔法スキルがそもそもない司教などに有用では。


3  隠者の仮面

装備ボーナスは痛撃+15、移動力+1だけ…しかし、この装備の強さは付与スキルの潜行で、何のポイントも使わず、隠れ身状態になれるところ❗️

各戦闘1回のみだが、1依頼ごとではないのが、むしろ魅力。

これにより、狩人や暗殺者の初手で、移動して攻撃後、隠れ身が可能に‼️


4  森の番人

上記文中に記載済み。盾役に。


5  毒グモ装備

基本的にボスにも毒は効く。称号の、毒の調合師とあわせて。


以下は、終盤入手可能なアイテムです。

5  終盤で入手できる能力値を40固定に補正するアイテム

そんなのありかってアイテム。終盤、ラストのクエスト推奨レベルあたりで40超えの能力値を持つのは、うまく育成できた冒険者で、かつ、一部の能力値のみのはず。したがって、40に届かない能力値を補正するのは大アリです。自分がプレイした中では、筋力と敏捷性、知力についての補正アイテムを確認しました。ただし、最後に使ったキャラたちは1人も装備していなかったので、できればこのアイテムに頼らないくらい育成することが理想。


6  物攻を敏捷性依存にするアイテム

暗殺者、狩人、死神などの敏捷性が高いキャラの攻撃力が爆上がり。


7  悪魔装備のうち、杖と双剣

前者は一時的に魔攻を強化する能力が、後者は痛撃を一時的に強化する能力がある。鍛冶屋でできる武器の強化枠は2枠しかない装備ではあるが、終盤も使っていました。


8  竜のウロコで作る鎧

とにかく移動して周辺に火炎攻撃をするスキルが移動力補正にもなり、便利。


固定キャラについてネタバレ注意

1  序盤の行方不明の息子を探すミッションで仲間になるキャラ レベル1から各能力のアップ率を上げるスキルがあり、育成すると序盤〜中盤頃には既に最強キャラに。終盤は竜騎士に就職するとほぼ無敵。自分はラスト推奨レベルで筋力70超えだったような記憶です…。反撃スキルを限界までつけ、ボスキャラと反撃の応酬で競り勝てば、特大ダメージ。


2  商人の娘

山賊王討伐には必ず連れて行って、負のスキルを解除すること。知力は最強クラスまでのびる。アイテム配りの固有スキルがあり、補助的な役割も可。


3  村の狩人

敏捷値の伸びがよい。味方キャラと離れると大幅に能力値がアップする固有スキルあり。自分は死神に就職させて、影の領域でビュンビュン戦場を飛び回りました。看破持ちがいなければ、ほぼ無敵。雑魚キャラ狩りや対象に触れて終わりの目標達成にも有用。


4  山賊の元仲間

敏捷性は最強クラスに。負のスキル解除は部隊員との友好をマックスにして恋人持ちで挑むこと。毒撒き狩人として運用していました。


5  ジト目の聖職者

聖職者なのに、固有スキルに挑発を持ついびつなキャラ。筋力は負のスキルゆえに伸びないが、他は耐久含め伸びる(敏捷性はそこそこ程度)。自分はそのまま司教として育成したが、ひょっとしたら挑発盾兼回復役の聖騎士として有用だったかもしれない。筋力も先に述べた40固定にするアイテムを使えば、補正でき、イベント戦で入手できる魔女の杖を装備すれば物魔万能キャラになれそうだが、器用貧乏にならないだろうか危惧する。いっそ筋力は捨てた方がよい気がする。司教で育成するならば挑発の固有スキルは不要だった。取らなくていい。また、上手く戦えば、このゲームは体力が0になるシーンは少ないので、給料額が上がってしまう健康保険の固有スキルは不要な気がする。高難易度で挑む場合は別であろうが。


最後にプレイした感想

ラストまでプレイしても、神ゲー認定は揺るがず、自分は楽しめました!!

改善点があるとするならば、ラストに残るクエストの推奨レベルと野良クエストのレベルに開きがあり、最後だけレベル上げが作業感が増すこと。

あと、せっかく部隊を複数持てるので、複数部隊でこなすクエストがあってもよかったかなと思います(数回戦闘があり、1部隊でも回せるものの、部隊を切り替えても挑める的な)


ラスボスより難易度の高いクエストもクリアしましたので、攻略法とか欲しい方はコメントください。加筆します(時間が経つと、記憶が薄れるので、ご了承ください笑)


以上などを参考に、素晴らしいゲームバランスのOur Adventure Guildやってみてはいかがでしょうか指差し

シミュレーションRPG好きには、非常にお勧めできるゲームです合格