今日も、頭痛と腹痛が少しあったのと、立ちくらみがするので運転が不安で、仕事は自宅でしました。
先週末に、能を観に行く前に行った美術館の記録です。
徳川美術館 尾張徳川家の雛まつり
徳川美術館は、源氏物語絵巻の展覧会に行くことが多いですが、初音の調度も、能関係の展示も美しいですし、雛祭りのころのこの展示も、とっても美しくて可愛いくて素晴らしいです。
特別展の展示室正面奥の雛飾りは圧巻でした。明治大正昭和の尾張徳川家の雛人形が、ずらりと飾られています。資料に従って、できるだけ当時のように飾ったとのことでした。
特に、面白かったのが、ここ。ワンコがたくさん。ワンコ好きな方がいたのかなあ。
内裏雛飾り 貞徳院矩姫所要
豪華な雛飾りは見せるためのもの、外向きに飾られたもので、一方、奥で内向き、プライベートに飾られたものが、こちらだそう。
内裏雛飾り 貞徳院矩姫所要
七福神も。
鹿がお供にいたり、魚を釣っていたり、俵の上にネズミがいたりします。
他にも、雛人形、飾りが、たくさん並んでいて、楽しい、可愛い。貝合わせの桶と貝。
碁などの遊び道具。写真では比べる者が無く、わかりづらいですが、とても小さい、碁盤は5cm四方くらいです。
この八代集と源氏物語の豆本も高さ3cmくらい。
飾るだけでなく、おままごととか、したのだろうか?
楽器も、とても精巧。
小さな着物も、織りや刺繍が、とっても細かく本格的。
一方、この守り犬は大きい。30cmくらいは、ありました。
撮れる場合でも、撮ってばかりにならないよう、なるべく厳選して撮るようにしているのですが、今回は、全然厳選できなかったので、図録も購入しました。
所蔵品展の方も、見応えありました。最初の部屋の屏風絵は、流した弓を拾う源義経と、扇を射る那須与一。
特別公開「千利休 泪の茶杓」。
利休忌にあわせた特別公開(公開期間:2/22(土)~3/2(日))ということで、知らずに行って、偶然、運良く拝見できました。
天正19年(1591)2月、豊臣秀吉に切腹を命ぜられた千利休が、自ら削り、最後の茶会に用いたと伝わる茶杓だそう。後ろの筒は、茶会後、茶杓をもらった古田織部が作ったもので、長方形の窓というか穴が開いていました。織部は、その窓を通して、この茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられているのだそうです。
光る君へで知った、曲水の宴を描いた掛け軸。
他にも、貝合わせの絵の掛け軸や、桜を描いた(織った)衣裳、鬘帯など、春らしい展示でした。
胡蝶蒔絵掛硯箱。六条院の春の御殿が描かれています。
もうひとつの展示「金沢文庫・蓬左文庫交流展 金沢文庫本-流離う本の物語-」は撮影できなかったのですが、国宝が、これでもかと並んでいました。
ミュージアムカフェでお茶休憩。当初は、軽く腹ごしらえでミックスサンドでもという予定だったのですが、特別公開「千利休 泪の茶杓」に合わせた期間限定のデザートも、ちょうど行ったその日まででしたので、そちらにしました。

























