中央区主催の防災イベントに参加しました。
マンション防災講習会@月島区民センター。
講師の先生が「らっきょうです」と仰ったので、食いしん坊兼カレー星人は「(カレーのお供の)ラッキョウ?」と思ったら、「落橋」でした。
中央区は河川がたくさんあるので陸路がダメでも海路があると思いがちですが、古い岩盤が崩れて船が着岸できなくなる可能性もある、と。(確かに!)
タワマン住民は自分のタワマンに火災でも無い限り、避難所ではなく「在宅避難」を推奨されています。
タワマン高層階はエレベーターが止まった場合に階段の上り下りが非常に厳しくなるので、籠城準備が重要。
5フロアずつ防災倉庫を設置しているタワマンもありますが、そうでない場合は防災倉庫(大抵の場合は1階)まで取りに行くことになります。
なので、自宅に水や食料、簡易トイレ等の準備が必要に。
先のマンション防災講習会でも話題になったのは「自助」。
管理組合理事長や自治会長クラスの方ですら、いざという時は行政や管理会社が助けてくれると思っている方がいらっしゃったのですが、防災の基本は「自助」です。
「自助」があってこその「共助」。
管理組合理事や自治会に携わる方ですら「いざとなれば行政や管理会社が…」と思っているという事は、きっと多くの住民がそのように思っていることでしょう。
備蓄食と言えば、お歳暮で頂いた帝国ホテルのスープは賞味期限が長いので、備蓄食向きと思いキープしてあります。
が、食いしん坊は備蓄できない性質があるため、防災食に頼ることになりそうです。
備えあえば憂いなし。