変わった経営スタイルゆえ注目を集めている神保町にある未来食堂。

ランチメニューは一択、初回は900円ですが二回目から100円引きになるカードを頂けます。

オーナーの小林せかいさんは従業員を雇っていませんが、その代わり数時間お手伝いしてくれる「まかない」さんを募っています。

まかないさんはお金では無く、一食分のチケットがもらえます。

その権利を自分で行使するのもよし、友人知人にあげてもよし、見知らぬ誰かにあげてもよし。

詳細は未来食堂公式サイト、もしくは小林せかいさんの著書をご覧下さい。


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本やネットで見てきた未来食堂がすぐそこに!(ドキドキ)

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じゃーん!

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11時前に着いてしまったのでお店前をうろついていたら、小林せかいさんが「寒いから(お店の)中にどうぞ〜」と声をかけてくれました。

(が、お邪魔になるし、それほど寒くなかったので、お店前の椅子に座ってスタンバイ。)

まかないさんへテキパキ指示を出していて、身体中に目が付いているんじゃないかと思うほど。

開店時間になったので、ワクワクで入店。

着席したらすぐにランチのトレーが出てきて、待ち時間無し。

ご飯とお茶はセルフサービス。

この日は無水キーマカレー。

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"無水キーマカレー(玉ねぎ、トマト、ひき肉の水分だけで食べる無水カレー。今回はひき肉をベースにしたキーマです。スパイシーなミートソースといった感じ、辛いものが苦手な方でも大丈夫です)"
(公式サイトカレンダーより)

カレー大好きなので楽しみにしておりました♪

ひき肉がふわっほわっとしたキーマカレー。

元気喫茶もそうですが、木のスプーンってなぜだかほっとして良いですよね。

キーマカレーだけでなく小鉢2品も美味しくて、米泥棒!

ごはんおかわりしちゃいました。

デザートのイチゴ(大粒!)以外は全て温かく、これが食堂の良いところだな〜と思いました。

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未来食堂の本を買うなら、一食無料券が付いてくる未来食堂で購入するのがお得ですね。

"この厨房で書きました。
    今、保温釜のある所らへん。"

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この辺りですね。

お客様から頂いたゴーフルのおすそ分け。

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このトレーも素敵!

そして、お客様からの差し入れをこうしてシェアしてくれるのも素晴らしいですね。

月島のおにぎり屋さんや元気喫茶にも通じるところがあります。

昭和感のあるインテリア。

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バラバラの椅子でもテイストが同じなので、並べた時に違和感が無くしっくりきます。

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配膳などは無駄なくスムーズに回せるようにシステム化されていますが、人情味(?)を感じられるポイントも多々あり、その使い分けがうまいな〜と感じました。

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こういう作り手の顔が見えて気持ちが伝わるお店、大好きです。