月島が世界に誇る(と言っても過言では無い)老舗の大衆酒場・岸田屋。
これはお作法でも何でも無く、単に管理人の好きな食べ方です。悪しからず。
昨日、その岸田屋についてブログに書いたら…
なんと、人気記事にランクイン!
あの〜、うち、寄席のブログなんですけどね…(小声)
まあ、月島が注目されるのは良い事です。
「"美味しんぼ"に登場した岸田屋の煮込みを食べてみたいけれど、アルコールは飲まない(飲めない)から居酒屋には入りづらい…」という方もいるのではないでしょうか?
管理人自身、アルコールは飲めるけれど、諸事情によりアルコール禁止なので、その気持ちはよ〜く分かります。
でも、岸田屋の煮込みはこれから先も食べ続けたいです。
じゃあ、どうするか?!
飲兵衛を捕まえて岸田屋へ連行する事もあれば、ノンアルコールなりに楽しむ事もあります。
本日はその後者について。
まず、岸田屋に入って着席。
その後、お店のお姉さんへ一気に注文します。
注文のお品が全部揃ったら、いただきます
ウーロン茶(350円)+牛煮込みハーフ(380円)+ご飯普通盛り(250円)+鰯のつみれ汁(350円)=「勝手に牛煮込み定食」(1,330円)の完成
※もしかしたら多少お値段が違うかも知れませんので、目安程度にお考え下さい。
食欲旺盛な方なら、牛煮込みハーフでは無く普通盛り(500円)でも良いかも知れません。
牛煮込みの代わりに肉豆腐(680円)にすれば、「勝手に肉豆腐定食」の出来上がり。
鰯のつみれ汁は、柚子の風味&フワッフワの鰯のつみれがたまらない!
鰯の脂がきらめいています。
煮込みは最初の一口だけ七味無し。
その後、七味をかけて頂きます。
これはお作法でも何でも無く、単に管理人の好きな食べ方です。悪しからず。
サッと注文して、サッと頂いて、サッと退散。
外にはまだ順番待ちの人々がいる人気の老舗居酒屋に長居するのは無粋というもの。
美味しいものは皆で譲り合って頂きたいですよね。
ましてや、こちとらノンアルコールですから。
大衆"酒"場でお酒を飲まないのは、やはり心苦しいものがあります。
この日はお隣の席の方に「あら、ご飯頼んでるの?美味しそうね!お酒は飲まないの?」と声をかけられました。
その方々に「"はまつゆ"って何?」と聞かれたので、「ハマグリの入ったお吸い物です。こちらも美味しいですよ〜」と謎の営業補佐(?)をして退散。
今日も美味しく頂きました。
ご馳走様です。