このブログはエピソード①からの続きです。
 
 
 
よく分からないよーという方は
エピソード①に目を通して頂いたら
話の流れが分かります^^
 
 

 

 
 

 

チャイルドセラピスト講座スタート

 

 

 

チャイルドセラピーでだめなら

もうこれで終わりにしよう。

 

 

 

意を決して受講をスタートした

チャイルドセラピー創始者である

 

 

 

西谷先生から直接受けられる

チャイルドセラピスト講座。

 

 

 

これがなんと

運が良かった。

 

 

 

実は今年に入ってから

創始者である西谷先生からは

 

 

 

チャイルドセラピスト講座を

直接受講できなくなり

 

 

 

教え子の方からなら

受講できると

されたそうなんです。

 

 

 

なのでその前に

ギリギリ受講することができ

本当にラッキーだったと思います。

 

 

 

なぜなら私のなかに

ベテランの方イコール

=人生経験が豊富

 

 

 

イコール

=ベテランなら心を開ける

納得して話を聞ける

 

 

 

というような

納得ラインが

あったからでした。

 

 

 

先生から受講していなかったら

変なプライドが邪魔して

変われなかったかもしれない。

 

 

 

それぐらい自分のプライドが

あまりにも高かったことを

 

 

 

講座を通して痛いほど

知るのですが

 

 

 

とにかく女上司や先生的立場の人に

いつもぶつかり

葛藤していた私にとって

 

 

 

この西谷先生との

チャイルドセラピスト講座は

 

 

 

今までの人生の中で

いちばん大きな

転機となったのでした。

 

 

 

 

 

 

私と家族に訪れた変化

 

 

 

チャイルドセラピスト講座では

大人も抱えているチャイルドの種類や

心の仕組みについて学んでいくのですが

 

 

 

自分の身の回りに起きている現状も

話していきます。

 

 

 

それに対して先生の見解や

アドバイスも頂くので、私は

生活の中で実践していました。

 

 

 

私は夫との関係があまりにも酷く

いや夫どころか子ども達も

とにかく激しく

 

 

どうしたらいいのか

本当に悩んでいたので

 

 

そういった生活上で起きた

家族の様々な様子を相談しながら

 

 

 

なぜそのような現象が起きているか

心理学の観点で先生から

アドバイスを頂きました。

 

 

 

なるほど!と思う事が

何度もあったし

自分の中にも課題が

たくさんあることを知りました。

 

 

 

というのも

何千人もの人や

親子を見てこられた

 

 

 

先生の過去のデータや

ケースの量がもの凄く

 

 

 

私の話を聴くなり

クセを既に見抜かれていました。

 

 

 

もちろん

自分と向き合うという事は

受け入れがたい部分も知っていくので

 

 

 

抵抗したくなったり

事実を認めたくない自分が

ニョキっと姿を現したりします。

 

 

 

でももうこんな地獄のような

生活から抜け出したい!と

心から決めていたので

 

 

前向きな姿勢で

臨めたのでした。

 

 

 

講座が終わったあとは

先生の下さった音声を聴きながら

文字起こしをして復習したり

 

 

 

自分のクセへのアドバイスや

子育てのヒントも

繰り返し聴きました。

 

 

 

そうして見よう見まねで

自分のインナーチャイルドと

向き合っていくうちに

 

 

 

 

少しずつ

自分と家族に

変化が訪れ始めたのです。

 

 

 

 

例をあげると

 

 

 

あんなに朝起きることを

拒否していた

ゴロゴロ大好きな次女が

 

 

 

自ら起きて一人で

支度をしているではないですか…

 

 

 

以前は、幼稚園バスの時間が

迫っているにも関わらず

 

 

 

支度も全くせず遊びながら

全く聞こえないフリしていた次女。

 

 

 

その度に私は

朝からキーッ!と

爆発していたんです。

 

 

 

自分から起きて

挨拶しにきた日には

奇跡が起きたと思いました 笑

 

 

 

そしてパニックのような

癇癪がたまに出がちだった長女は

 

 

 

研究や科学とアートが好きだと

自分で自覚したのか

アート教室に通い始め

 

 

 

家のなかでは

研究だと言って

食べ物や調味料を合わせて

味見してみたり

 

 

 

以前習っていたバレエ教室へは

泣いたり不安がったり

一人で入っていけないことも

多かったのに

 

 

 

去年から通い始めたアート教室には

最初はサポートしながら送っていたのが

 

 

 

一人で車を開け

あとでねー!と颯爽と

行くようになりました。

 

 

 

アートをして帰ってくると

顔つきがスッキリしていたり

 

 

 

声をかけても気づかないくらい

科学の本が面白い。

と集中して見ていたり。

 

 

 

かまってかまって!が減ったぶん

癇癪のようなものがだいぶ

減ったのです。

 

 

 

 

 自分と向き合うだびに変わる現実

 

 

 

 

 

何よりも一番変わったのは

でした。

 

 

 

 

子どもや夫に

どのように接していた

自分だったのかを知り

 

 

 

私がいかに自分の非を避け

人のせいにばかりしていたのか

反省しました。

 

 

 

そして先生からのアドバイスを

実践するよう生活していたら

 

 

 

子ども達が激しく泣いていても

動揺しなくなったんです。

 

 

 

それまでは

お姉ちゃんに泣かされた次女を

可愛そうに思いカバっていたのを

 

 

 

こころの仕組みを知ってから

かばうことはしなくなり

 

 

あんなに耳をふさぎたくなる程

聞きたくなかった

ギャーギャーの泣き声も

 

 

どうして泣いているのか

冷静な目で見れるように

なりました。

 

 

 

夫の子どもたちへのしつけに対しても

講座受講前は

 

 

 

私の方が知ってるし!

やってきてるし!

 

 

 

という勢いで

否定したり口出ししていたのですが

それもやめるように努めました。

 

 

 

そういう行動をしていくことで

ものすごい怒りを発していた夫も

だいぶ落ち着きました。

 

 

 

講座を受講してからは

あまりにも自信がなかった私も

かなり心が強くなり

 

 

 

以前の私と比べると

ほんとうに素直になりました。

 

 

 

本当は欲しいくせに

欲しいとも言えず

 

 

 

仲間に入りたくても

入っていけず

 

 

フン!(`ヘ´)という

ひねくれ野郎で

 

 

 

なおかつ

それを見せないように

良い人を演じていました。

 

 

 

 一言で言うといわゆる

めんどうくさい

だったんですね!

 

 

 

そしてずっと隠し持ってきた

両親への罪悪感を

手放したこと

 

 

本当に気持ちが

楽になりました。

 

 

 

 

ずっとずっと長いこと

抱えていた葛藤・罪悪感を手放したら

 

 

 

あとは自分の才能を発揮する未来が

待っていたのでした。

 

 

 

私が変われば周りが変わる

 

 

自分のチャイルドと向き合い

寄り添い

そして躾けていくことで

 

 

 

少しずつですが

現実が変わっていきます。

 

 

 

よく見るキャッチコピーだよね!と

私も思っていましたが

本当に現実が変わっていきます。

 

 

 

もともと行動力は

あった私ですが

 

 

 

肝心の心が

本当に弱い部分があって

 

 

 

決意も弱く自信もなく

怖がりでもあったので

 

  

 

とにかく変わりたかった。

 

 

 

現実を変えたかった。

 

 

 

 

でも

どんなに行動力があったとしても

心の問題は改善できないことを

 

 

 

もう嫌というほど

痛感していました。

 

 

 

吐き気がするほど

嗚咽するほど

苦しかったから。 

 

 

 

でもチャイルドセラピーで

変えられることを知ったとき

本当に心から驚きましたし

 

 

 

希望をもっていいんだと

やっと素直に

心を開くことができたのでした。

 

 

 

根本的に解決したいのなら

 

 

私と同じような経験をされている方も

いるかもしれません。

 

 

 

どうにもこうにもならなくて

でも自分ではどうしようもできなくて

思いどおりにいかなくて

 

 

 

苦しくて苦しくて

もがき苦しんで。

 

 

 

でも解決策がないから

同じことの繰り返しで。

 

 

なんなら薬を飲んだりして。

 

 

 

時間が解決してくれるかも。

 

 

 

私もそう思っていましたが

40過ぎたら現実的に

時間があまりにもないことを知り。

 

 

 

チャイルドセラピーを

学んで心から感じたのは

 

 

 

1分1秒でもいいから

抱えている葛藤を解放し解決し

 

 

 

今後の人生は

自分の能力を生かす時間にしたい!

ということでした。

 

 

 

30代後半でも私は

まだまだ先は長いし~と

のほほんと思っていました。

 

 

 

でも知ってから実感。

 

 

 

もっと早く知っていたかった

チャイルドセラピーってやつを!

 

 

 

 

 子どもの時に知っていれば!

 

 

 

あのとき転校でさみしかった私に!

 

 

 

自分がどこの誰か悩み

自分を刺してばかりの

自虐的だった私に教えたかった!

 

 

 

知っていたら

あんなに長年

苦しまなくてすんだかもしれない。

 

 

 

もっと早くに羽ばたけたかもしれない。

 

 

 

後悔もありますが

でも人生にはタイミングがある。

 

 

 

今だからこその意味がある。

今でも出会ってラッキーだと思っています。

 

 

 

なぜなら自分の

根本的な根っこの問題を

ひっくり返すことができるものに

出会ったから。

 

 

 

過去も現在も未来も

心向きを変えていくことが出来る

チャイルドセラピー。

 

 

 

学べば学ぶほど

子ども心を癒せば癒すほど

 

 

 

これってほんとに凄いな…と

感嘆せざるを得ません。
 

 

 

 

 最後に

 

 

ここまで関心をもって

読んでくださって本当に

ありがとうございます。

 

 

 

ほんとうに絶望の中を

生きていました。

 

 

そもそも夫も

怒るとめっちゃ恐かったですし

 

 

今がとても絶望的に思え

現実が変わらないように思えても

落胆しないでください。

 

 

未来は自分で選んでいいし

現実は自分で変えていけるからです。

 

 

 

転校生という人生を歩んできた私も

親に敷かれたレールの上を

歩んできたのかもしれない。

 

 

 

でもまた違う観点から見てみると

自分が選んだ人生だったと言えます。

 

 

 

だからこそ今があるし

今の環境を乗り越えられているのかも

しれません。

 

 

 

チャイルドセラピーは

そんな私の人生観念を

ひっくり返してくれた

学びの一つとなりました。

 

 

 

大きな大人だけど

心の深いところには

幼いころの子ども心が

まだまだ残っています。

 

 

 

勘違いや誤解。

嫉妬や怒り。

劣等感に優越感。

 

 

 

これまで生きてきた中で

沢山の感情が

山積みになっていました。

 

 

 

子どもの時は

もっと勘違いして

生きていました。

 

 

 

接してみると分かりますが

子どもって勘違いが

とにかく多いんですよね!

 

 

 

「ママは妹の方が可愛いいんだ!」

 

 

 

「ママはお姉ちゃんのことしか

愛してないんだ...」

 

 

 

なんて私も言いたい放題

言われちゃってますし 笑

 

 

 

それくらい目の前のことしか

見えないし

考えられなかったんだなって

 

 

 

娘たちを見ながら

自分の子どもの頃を振り返る

良いきっかけになっています。

 

 

 

なので

その引っ掛かる気持ち

一つ一つに寄り添い

癒し躾けていくことで

 

 

 

真の大人心を手に入れ

自分の人生に集中して

生きることができるようになるし

 

 

 

いろんな感情がわいたとしても

感じきる方法が分かっていれば

 

 

 

すぐに転換できるようになるし

生き方がとってもシンプルになります。

 

 

 

あのとき

絶望を感じたあの時

行動に移してよかった。

 

 

 

投資してよかったと

心から思います。

 

 

 

投資した以上に

本当に貴重なものに

出会い

 

 

 

家族や環境こそ

私が成長できる

訓練場なのだと感謝に思え

 

 

 

日々、自分と向き合い

失敗しながらも成長し

歩んでいる私です。

 

 

 

 

 

 

それでは今日も私が私も

満たしてあげる一日を♪