今回も読売新聞9月11日号の記事を書きます。

 

 本の紹介欄で記されていた『子どもSDGs版 地球がもし100cmの球だったら』という本の紹介文を読んだ感想を書きます。紹介文の書き出しは、「地球を大切にしましょう」と言われても他人事のように感じてしまう人もいるでしょう、と書かれていますが、自分は他人事のようには感じていません。なぜなら、自分の一つ一つの行いは小さくても、地球上の全員や、強い権力を持っている人が手を打てば、「塵も積もれば山となる」で、地球温暖化を遅らせることができるかもしれないからです。自分にできる小さな行いの例は、ごみの分別や、必要ないものを買ったりもらったりしてしまわないこと、そして公共交通機関を利用すること、牛肉をあまり食べないことなどが挙げられます。牛肉に関しては、牛が大量に排出するゲップのガスに、温室効果の有るメタンガスが含まれているからです。

 

 地球温暖化は、手強い相手だとは思いますが、普段から地球温暖化を予防する行いをすることを心がけたほうが将来のことも含めて、いい判断だと思います。