好きな鍋料理は?=すき焼きです
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おはようございます

朝から『藤子不二雄SF短編集』を探し回ってるけど見つからない
売るはず無いから、どこかにあるはずなんだけどな~
これです、もう絶版なのかな、分厚いのです。
最近の熊問題やら、いろいろあって
藤子不二雄のSF短編漫画「ミノタウルスの皿」を読みたくなったのです。
この作品は1969年9月に小学館『ビッグコミック』に掲載されましたが(全22頁)。
1977年に単行本が発売された際に加筆・修正され、全36頁の作品となりました。
↓この解説動画を見れば、内容がよくわかります。(6分)
「ミノタウロスの皿」は、藤子・F・不二雄のSF短編漫画で、宇宙船の故障で酸素があり文化もある星に漂着した主人公が、
美しい少女ミノアと恋に落ちるが、実はその星の食文化が人間を食べるものだったという物語です。
この作品は、食欲や生命の価値、文化による価値観の相違といったテーマを、牛が人間を家畜扱いする逆転した世界で描いています。
【あらすじ】 宇宙船の遭難者である主人公は、美しい少女ミノアに救助され、イノックス星で心を通わせます。
しかし、主人公は次第に、この星では地球と逆の価値観が存在していることに気づき始めます。
この星の支配種族は「ズン類」(牛に似た生物)であり、人間は「人間」と呼ばれ、家畜として扱われていました。
【結末】主人公が恋したミノアは、ズン類が執り行う「ミノタウロスの皿」と呼ばれる大祭の祝宴で、生贄として食べられる運命にあることが明かされます。 ミノアは血統が良い自分が選ばれたことは当然だし、誇らしいことと喜ぶのでした。
【テーマ】
食と生命の価、人間の食文化、特に食欲と生命の奪い合いについて深く考えさせられます。
価値観の逆転 地球とイノックス星とで、人間と牛の立場が完全に逆転している世界を描くことで、私たちが当たり前だと思っている価値観が、いかに文化や環境によって規定されているかを示唆しています。
「食べる」「食べられる」ことの意味 この作品は、相手の命を奪って食べるという行為の倫理的な問題を、異文化の視点から問い直しています。
不条理な運命 命の価値が一方的に定められ、それを当然と受け入れて生きている人々の姿は、不条理な運命とそれに抗うことの難しさを示しています。
単行本が出ているようです↓

「ただ死ぬだけなんて・・・・・
なんのために
うまれてきたのか
わからないじゃないの。」
NHKで、藤子不二雄先生のSF短編漫画を実写化したドラマを時々放送していますが
この作品は実写化が難しいと思われます。
気になった方はまず上のyoutube解説動画をご覧いただいて
作品を読みたい方は図書館や単行本でお楽しみくださいね。
私は初めて読んだ(少女の頃です)時はめちゃくちゃどよ~~んとした読後感でした。
その読後感は今も同じなのですが
ただ単に家畜はかわいそうなのか、くま問題の解決方法はこれでいいのか
それだけでなく、この漫画を読めば、私たちの視点(常識)は固定化されていることなどを
改めて教えてくれます。
私が好きな鍋料理がすき焼き(牛の)というのは、この漫画のエンディングとかぶっているのですよwww
ドラえもん以外の短編集は大人の方におすすめですよ。