おはようございます![]()
まだ2巻までしか読んでないのですが
沖縄知事選が目前なので、このマンガを紹介させていただきますね。
隙間 高 妍 (著) マンガです。
このマンガがすごい!2026 で女性マンガ部門2位です。
まだ2巻までしか読んでないのですが
もう、怖いです
心がヒリヒリするし
なんだか隠れたい気持ちになりました
でも 3巻も4巻も時間をかけてゆっくり読みたいです。
いや、怖いマンガではないんです
Amazonから簡単なあらすじを
1巻は
台湾・台北に暮らす女子大生の楊洋(ヤンヤン)。
心をすり減らしながらも懸命に介護を続けていた大切な祖母を亡くし、深い悲しみに沈む日々を過ごしていた。
さらに、想いを寄せていた男性には別の恋人がいて、自分を愛してくれない……。
すべてから逃げるように、楊洋(ヤンヤン)は交換留学生として、近くて遠い異国・沖縄へと旅立った。
異国の地での生活は、祖母との思い出や恋の痛みを抱えたまま始まったが、沖縄の人々との交流やその地に刻まれた歴史に触れる中で、少しずつ“私”を取り戻していく。
2巻は
「琉球と台湾の歴史って、似てると思うんだ」
留学生として沖縄での暮らしを始めた、台湾人の楊洋(ヤンヤン)。
沖縄で生きる人々、そして同じく留学生として日本にやってきた中国人の李謙(リーチェン)や台湾人のワンティンと関わる中で、彼女は自身と他者、母国と沖縄、それぞれのアイデンティティに向き合うことになる。
一方、台湾では、楊洋(ヤンヤン)が想いを寄せる青年・Jが、国民投票に向けて活動を活発化させていた。異なる土地でそれぞれが抱える葛藤と希望は、やがて……。
「怒りも悲しみも、全部。行き場のない感情を乱暴に撒き散らしてでも、伝えたい想いがあった、あの頃」
ひまわり学生運動、表現の自由、同性間の婚姻の保障、国民投票。私たちが私たちであり続けるために、私は飛び出す。“怒り”と“愛”を抱きしめて。
作者の高 妍さんの経験がこのマンガを生み出し、彼女のこころの内側をあふれんばかりに表現したものがこの「隙間」だと思いました。
中国近代史や台湾の歴史も少し知っているつもりでしたが やはりその国の方の語り口は熱があり、心を掴まれました。
私の中で「台湾」は『親日の国』『観光大国』そして『よくデモをやってる国だなあ、中国から独立できないのはかわいそうだなぁ』的な印象だったのですが
このマンガを読んで、台湾人の内なる気持ちや行動を見ると、その最初の印象もどんどん違って見えてきます。
まだ20才そこそこの主人公の熱くてまっすぐな気持ちは
自分が20才ぐらいだった頃を思い出させます。
私もたしかに熱くてまっすぐな気持ちを持っていたと。
それがどんどんと薄れていって、きっと恋愛や、結婚や子育てに追われていったんでしょうね。
そして蓋をする、気にしない ことに慣れてしまった。
台湾と沖縄 この状況が本当に絶妙です。
台湾の政治問題と闘う若者達。命をかけて活動した若者達の歴史は今も続く
よその国のかわいそうな話でしょうか?
日本も沖縄という今に続く苦しい歴史があるのに・・・
発刊されてから数年たつのですが、「今読む本」です。
分厚いし、1冊900円ほどしますが、全4巻、最後まで楽しみです。

