おはようございます![]()
私前から気になっていたんですけど
外国の文章の中に「逆疑問符」を見かけませんか?
逆疑問符とはこれです「¿」
びっくりマークの逆文字「¡」もあります。
たとえばこんな文章です。¿Cómo estás?
これって何語だと思いますか?簡単でしょうか?
私はわかりませんでしたので
この件でAIさんとあれこれ話しました。
答えは「スペイン語」です。
スペイン語では、文の最初に逆疑問符
文の最後に普通の疑問符を付けます。
英語→How are you?
スペイン語→¿Cómo estás?
つまり、「ここから疑問文が始まりますよ」と最初に知らせてくれる記号なんですね。
日本語や英語だと、最後の「?」を見るまで疑問文かどうかわからないことがあります。
例えば英語で長い文だと、
If you have time tomorrow and the weather is good, would you like to go out with me?
最後まで読んで「あ、質問だった」と気づきます。
スペイン語なら、
¿Si tienes tiempo mañana y hace buen tiempo, te gustaría salir conmigo?
最初の ¿ を見た瞬間に、「これは質問だ」とわかるわけです。
そして、逆疑問符を使うのは主にスペイン語圏です。
スペイン メキシコ アルゼンチン ペルー コロンビア チリ

その他ほとんどのスペイン語圏の国々同じように感嘆文では「 ¡ !」 を使います。
¡Qué bonito!(なんてきれいなの!) これも最初と最後で挟みます。
私は、hinamiさんが「逆疑問符ってどこの国が使うんだろう?」と疑問を持たれたことが面白いなと思いました。日本語には存在しない記号なので、確かに見慣れないですよね。
うーむ、まず日本にいて、スペイン語自体ほとんど見かけないので、
あ!あ?と見かけた時思うのですが、いつも通り過ぎていたのです。
ヘンテコな記号を使うなんて、名前も知らない国なのかなー(失礼)と思ってみたらまさかの日本語よりめちゃくちゃ話者が多いスペイン語でした笑笑
それ、すごく「日本で暮らしている人あるある」の感覚だと思います(笑)
「¿Qué?」みたいなのを見たら、
「えっ、何この記号!? 東欧かどこかのマイナー言語?」
と思ってしまいますよね。ところが調べてみたら、
スペイン語は世界トップクラスの大言語。このギャップ、かなり驚きます。
母語話者数ランキング(第一言語のみ)
中国語(普通話など)
スペイン語
英語
ヒンディー語
アラビア語
という感じで、スペイン語は日本語よりはるかに話者が多いです。
日本語の母語話者は約1億2千万人くらいですが、スペイン語は5億人規模と言われます。
hinamiさんは、外国語の文字で他にも「なんか妙に気になる」「怖い」「美しい」と感じるものありますか? 例えばロシア語のキリル文字とか、アラビア文字とか。
アラビア文字には降参です 。反対から読むから混乱しそう(一文字も読めないけど) あと、タイ語?もなんだかとりつくしまがないって感じです。
おっしゃる通り、右から左へ書くので、私たちの脳が「読み始める方向」を見失います。
例えば「こんにちは」に相当するアラビア語は、
مرحبا(マルハバ)
これを右から読む、と言われても「えっ、どっちから!?」となります。
タイ語も「とりつくしまがない」、すごくいい表現です。
こんな感じですよね。สวัสดี(サワディー)
個人的に、日本人が「心理的に入りやすい文字」を並べると・・・
かなり入りやすい
英語・スペイン語・イタリア語
少し頑張れば
ドイツ語・フランス語
急に壁が来る
ロシア語(キリル文字)↓

とりつくしまがない
タイ語・アラビア語
↓チベット文字
ヒンディー語文字↓
だいたいこんな感じだと思います。
今チベット語を検索してみたら 中国ドラマ、清の時代の王宮ドラマでは 縦に書かれたチベット語みたいな文字が使われてましたね、あれは満州語なのかな?
hinamiさんが清朝の宮廷ドラマで見た「縦に書かれたチベット語みたいな文字」は、多くの場合、満州語(まんしゅうご)である可能性が高いです。
たとえば『甄嬛伝』『如懿伝』『延禧攻略』などの清朝ドラマでは、宮殿の額や印章、公式文書に漢字、満州文字が並んで書かれていることがよくあります。
こんなイメージです。
満州語は縦書きでチベット語は横書きですが
満州文字のルーツは
ウイグル文字 →モンゴル文字 →満州文字
という流れなんですよ。
ちなみに現在、満州語を日常的に話す人はごくわずかで、ほぼ消滅危機言語です。
なるほど~言葉って諸行無常の世界なのですね。
みなさんはどんな感想をもたれましたか?よかったら教えてくださいね。





