おはようございます![]()
お盆(盂蘭盆会)の由来としても有名な
目連救母(もくれんきゅうぼ)
を、AIさんを使ってかみしばい風にしてみましたのでお楽しみください~
神通力が使えるほどになっていました。
ある日目連は、その神通力で亡き母を探していました。
目連尊者の記憶にある母親は慈悲心に溢れ、とても優しい良妻賢母のような方でした。
すると母が餓鬼道で苦しんでいるのを見つけたのです。
逆さ吊り(「ウランバナ」の音写語で「逆さ吊り」)にされて飢えと渇きに苦しんでいたそうです。
なぜ逆さ吊りになっていたのかというと
生前、托鉢の僧に対して水さえも恵んであげなかったからという・・・
驚いた目連が母親に食べ物を差し出すのですが、それはすぐに炎になってしまい母上は食べられません。
目連尊者は必死の想いで釈尊に相談しました。
目連 「母親は生前、素晴らしい母親でした。しかし何故か今は餓鬼道にて苦しんでいます。
なぜ、母親は餓鬼道に落ちてしまったのでしょう。
釈尊「目連尊者よ、尊者の母親は貴方や家族にはとても良い人間でしたが、家族を想うあまりに周りが見えなくなり、時に良くない業を行していたのです。
その業によって現在も餓鬼となり苦しんでいるのです。」
目連「釈尊よ。母親は救われる事はないのでしょうか。
このままではあまりにも不憫です。どうか救いの方法を教え下さい。」
釈尊「尊者よ、本来は生前の因果においてでしか人は救われる事はない。
だが一つだけ目連の母親を救う方法がある。
それは毎年雨期になると山や森にて集中して修行していた僧侶(修行僧)たちが、町へ降りてくる。
民の人はその僧侶たちに場を設け、お盆に一杯のご飯や食事を施しなさい。
そして僧侶たちは修行によって得た智慧の教え(法話)を民に興じなさい。
この布施の功徳により、僧侶に施した食事を通して、餓鬼道に落ちたものたちに食事が行き渡る事でしょう。」(盂蘭盆会の由来)。
その後目連尊者は急いで餓鬼地獄を覗き、母親の姿を見ると母親は食事を口にする事ができ、更にその功徳を受け、光明の光を浴びて極楽浄土の世界へと導かれていくのでした。

母親「目連。有難う。おかげで餓鬼の苦しみから解き放たれました。本当に有難う。」
こうして母親は餓鬼道から救われたのです。
日本の仏教のどの宗派でもお盆の時に住職さんからよく伺うお話ですね。
亡くなったお母さんが今幸せでいてくれるか心配する目連の気持ちが素敵だと思いました。
前作のかみしばいはこちら↓





