おはようございます太陽

 

先日スペインのサグラダファミリア十字架の話を書いたのですが

今日は「鬼子母神(きしもじん)」節分のお話しをご紹介する節操の無い私ですニヒヒ

 

『恐れ入谷の鬼子母神』という言葉で有名ですね。(え?古すぎる?ww)

江戸時代に流行した「恐れ入りました」という意味の洒落(駄洒落)言葉です。

江戸時代には「子育て・安産の神」として庶民の間で大ブームとなったとのこと

江戸の入谷に鬼子母神さんのお寺(威光山法明寺)があったのですね。

 

うちの宗派では法華経を守る神様として「鬼子母神信仰」があります。

うちのお寺では今月が鬼子母神様をお祀りする月になっています。

小さなお寺の小さな鬼子母神様 赤子を抱いています。

子授け、安産、子育て、子供の健康を願います。

 

節分では鬼子母神様の由来です。節分

 

元々はインド神話の夜叉(ヤシャ)の女神で、千人の子の母であった鬼子母神が、これらの子を育てるだけの栄養をつけるために、日々人間の子を捕えて食べていて、そのため人間からとても恐れられていました。

このころは角があったとのこと

それを見かねた釈迦は、彼女が最も愛していた末子のピンガラを隠してしまいました。
彼女は半狂乱となって世界中を7日間駆け抜け探し回ったが発見するには至らず、助けを求めて釈迦に縋る(すがる)こととなりました。

 



そこで釈迦は、「多くの子を持ちながら一人を失っただけでお前はそれだけ嘆き悲しんでいる。それなら、ただ一人の子を失う親の苦しみはいかほどであろうか。」と諭し、鬼子母神が教えを請うと、「戒を受け(仏教に帰依すること)、人々をおびやかすのをやめなさい、そうすればすぐにピンガラに会えるだろう」とおっしゃいました。

彼女は深く反省し、三宝に帰依すると、釈迦は隠していた子を戻しました。

かくして彼女は仏法の守護神となり、また、子供と安産の守り神となったのです。

 

というお話です。現在のお姿は、改心したため、鬼のツノはなくなり、天女の姿をしています。手に幼児を抱き、もう一方の手には「人肉の味がザクロに似ている」という伝説や、多産と子孫繁栄の象徴として「ザクロ」を持っているのが特徴です。

 

 

【鬼子母神信仰の特徴とご利益】

子育てと安産:我が子を失う悲しみを理解したことで、全ての子供を我が子のように慈しむ守護神とされました。

 

病気平癒:インドでは天然痘などの病をもたらす悪神としても恐れられていたため、病魔退散や子供の健康を祈る信仰もあります。

 

名前に「鬼」がつく理由:改心する前の恐ろしい姿を表すものとして、鬼子母神の「鬼」の文字は角(つの)がない特別な字体(一画目が点にならない字)で書かれることが多くあります。

ザクロの象徴:鬼子母神が手に持つ「吉祥果(きちじょうか)」は、お釈迦様から人間の子供の代わりに食べるよう与えられたとされるザクロ(諸説あり)を表しており、子孫繁栄のシンボルとされています。