おはようございます
雨で平均並みの気温になりましたが、湿度が相変わらず高い大阪市内です。
さて10月から新しい朝ドラ「おむすび」が始まりましたが
ドラマの内容以前に、いの一番に、私がモヤモヤしたのは
どうして「おむすび」なのか?関西制作ドラマだし、ここは「おにぎり」じゃないのか?と。
しかしドラマが始まってすぐ主人公の名前が「米田 結」
米を結ぶからおむすびなのねと溜飲を下げたものの
私のように大阪から出たことのない人間からしたら「おむすび」ってもちろん意味は分かるけど
みんな使ってる言葉なのかな~と気になりました。
そこでGoogleAIさんに聞いてみると
おにぎりとおむすびは、どちらも「握り飯(にぎりめし)」を指し、明確な区別はありません。
ただし、地域によって呼び方が異なり、
北海道や東北、関東では「おにぎり」、
関東や四国では「おむすび」、
近畿では「おにぎり」が優勢、
中部や中国では「おむすび」が優勢、
九州や沖縄では「おにぎり(にぎりめし)」が大多数を占めています。
おにぎりやむすび、おむすびの呼び名の由来は、ご飯を握る動作からという説など諸説あります。
おにぎりは、鬼を切ると書いて「鬼切り」からとする説もあります。
また、おむすびは、神格化された山の形を真似て、炊いたご飯を三角に結び合わせて作られたという説もあります。
石川県では、鋭い三角形をした日本最古のおむすびの化石が見つかっています。
とありますが
私が小さい頃、おにぎりは俵の形で、そこにおにぎり用味付け海苔を巻くものでした。
具材を入れることはほとんどなかったですが、赤飯や炊き込みご飯のおにぎりはありました。
今では手が慣れてしまって三角のおにぎりを握る方が多いし
ふりかけを混ぜたり、具材を入れたりも日々しています(私がおにぎり好きなのでよく作る)が
俵型のおにぎりを見ると懐かしい気持ちになります。
これも調べてみると、俵型はやはり大阪に多く
「芝居を見る時に出る幕の内弁当の中に食べやすい俵型のおにぎりを入れたため」
弁当箱に収まりやすく、箸でつまみやすいからということらしい。
でも、もっと歴史あるおにぎりの形は三角みたいです
おにぎりの形が三角形なのは、少なくとも弥生時代からだと考えられています。昔の人は、山に神様が宿っていて、太陽や恵みの雨を運んできてくれていると信じていました。その山の神様の力を授かろうと、ご飯を山の形に見立てて三角形に握り、おにぎりとして食べていたといわれています。 GoogleAiさんによる
これぞ日本人のソウルフードですね~
あなたの地域ではどちらの名前で呼んでいますか?教えてね。