おはようございます
猛暑のために、コロナで少ない体力をさらに奪われて
少し家事や用事をこなすのもフラフラです
そのフラフラをクールダウンするのにボーっとしてしまいます。
何だか時間がもったいないですよね~
『節電のためにショッピングモールや区役所で休んで』とよく聞きますが
そこに行くまでに熱射病になりそう
しかも固いソファに座って、身動きもしないで
TVや録画を見られるわけでもなくじーっとなんかできますか?
できるのはせいぜい読書ぐらい、
しんどくても横にもなれない、無駄な買い物もしたくないし
やっぱり家でいてる方がましですよね~
危険な熱さですので冷房を付けて!というなら
国や自治体が個人宅の電気代半分でいいから補助してほしいわ~
ボーっとしてたら時間の無駄!と思って
自分の好きな画像を見てみようと思いました
それは『ドレス』です(20年ぐらい前ドレスデザイナーやってました)
いろんな年代のドレス、どれも私にとっては興味津々ですが
今日は1900年~1930年頃を舞台にしたドラマ『ダウントンアビー』のドレス姿をご紹介しますね。
ダウントンアビーの舞台はイギリスですので、このドレスたちは1900年頃のイギリスの貴族のファッションということになります。
それではどうぞ~
1900年頃というのは「アールヌーボーの時代」で
自然な美しさを求めるようになったものの
まだコルセットは身に着けているといった時代でした。
どなたもヘッドピースが素敵です
この頃は没落してしまう貴族が多く、皆生き残りをかけてなんとか持参金が大きな娘をもらい受けたいと必死でした。
お婆様世代だけ、クラシカルで露出のないドレスをお召しです。
改まったお席ではロンググローブ(手袋)は必須です。
↓この画像はドラマの中でのウエディングドレス姿ですが
一番最後に載せた、実際のこのお城の花嫁のドレスに似せているのかなと思いました。
ダウントン伯爵家のご主人様と女主人(奥様)の正装
お優しいけれど、とても貫禄がおありです。
夜のお食事でのドレス姿
時代が進むとスカート丈が短くなってきました。
夏のウエディングでしょうか、ご家族のドレスも涼やかです。
これが本当にダウントンアビー城(本当はハイクレア城)に住んでいた方々の結婚式でのお写真
第6代目伯爵(左)とレディ・キャサリンの結婚式。ジョージ皇太子(右後ろ)も参加。
ドラマと同じくアメリカの大金持ちのお嬢様を持参金付きでもらい受けました。
いかがでしたでしょうか
私的には眼福です