おはようございます曇り

 

♬泣いて~いるのか~

 笑っているのか~

後ろ姿の素敵な貴方

ついて~いきたい~ 貴方の後を~

振り向かないで~東京の人~♬

 

いまだにお風呂上りに歌っちゃいますね笑

このCM、懐かしいですね

2番目のお二人はヤラセ臭いですけど(美人すぎる)( ´∀` )

このCMに出てくる女性は皆さんとってもお洒落で

子供ながらに、素敵だと目を輝かせて見ていました。

 

 1970年『エメロンクリームリンス』の「ラジオ全国キャンペーン」のCMソングとしてハニー・ナイツが歌う「ふりむかないで」(作詞は電通社員(当時)の池田友彦、作曲は小林亜星)が起用

「ふりむかないで」は、全国各地の地名を織り込んだ歌詞が制作され、最終的に歌詞数は72種に達した。CMソング「ふりむかないで」を起用したこのCMは、7年間にわたり放映され続けた。

1972年 - ハニー・ナイツの「ふりむかないで」がレコードで発売。60万枚を超える大ヒットになる(wikiより抜粋)

 

 

で、風呂上がりの髪をタオルで拭きながら、そういえば、大昔の女性はあの長い髪をどうやって洗っていたのかな?と疑問に思いました。

早速調べてみると・・・

 

(↑こちらより抜粋)

平安貴族の女性たちは、「ゆする」(米のとぎ汁)や「灰汁(あく)」(灰を溶かした水の上澄み)を洗髪料として洗っていました。
大変手間のかかる洗髪はたまにしか出来なかったので、通常の手入れは、「ゆする」をつけて櫛で髪をすいていました。

それも三日に一度という平安時代の記述もあります。

宮廷のお姫様は、超ロングヘアを美しくキープするために大変な努力をしていたのですね。

『延喜式』(927年)には、宮廷に「ゆする」のための白米が用意されていたと記されています。

超ロングヘアですから、乾かすのも一日がかり。
そして眠るときには、髪にくせがつかないように髪を箱に入れたり、
枕元に巻いておいたりしていたんだとか。
思うようにヘアケアができない中でも、当時の女性たちが一生懸命髪の毛に気を配っていたことがわかります。
 

『源氏物語』に登場する末摘花(すえつむはな)の髪の長さは、衣よりさらに一尺、つまり背丈より30cm長いとあります。
顔や肌の白さを引き立てるために漆黒の髪は欠かせないものであったのでしょう。

しかし、美人の条件である黒髪は、長いだけでなく艶やかな黒髪でなければなりませんでした。

 

ちなみに、米のとぎ汁には多くのビタミンやミネラル、脂質、でんぷん質、セラミドなどの天然オイルが含まれています。

新陳代謝を活発にするとともに、古い角質を吸着する働きがあるので、頭皮の汚れがすっきりおちるとか。

さらに、セラミドの効果で、つややかに潤う髪に整いますとのこと。

 

じゃあ、今でもコメのとぎ汁を置いておいて、洗髪の時に使うといいのかしら?

調べてみると現代でも下記のように使ってみては?という記事がありました。

ここでは、コメのとぎ汁を発酵させて使うとあります。

  1. 洗って水気を切ったお米をジャーなどの密閉容器に入れ、1カップの水を加える。冷蔵庫に入れず、24時間放置。
     
  2. お米の水気を切り、スプレーボトルなどに発酵米とぎ汁を入れる。
     
  3. 乾いた頭皮と髪に、3のとぎ汁を塗布する。
     
  4. 20〜30分放置した後、通常通り洗髪する。
すいません、上記の科学的根拠などわかりませんが、過去にはコメのとぎ汁を使っていたのは確かなようです。
私など、頭の中にアレルギーがあるから、シャンプーは薬用を使っているうえに、毎日シャンプーすると余計に頭皮が荒れるので
1日おきのシャンプーです。とぎ汁を使った方が、もしかしたら皮膚にいいかもなんて少し思いました。
 
話は変わりますが、先日ちらっとTVで見たのですが、歌手の木村カエラさんは乾燥を防ぐために朝は顔を洗わないとおっしゃってましたし(夜1回だけ洗う)、タモリさんはお風呂でシャンプーやせっけんを使わないとおっしゃってましたね。
私のように困っていて、行きついたんだろうなとお察ししました。