おはようございます
私は時々ぼーっと考え事をするのが癖というか好きなんです。
最近ずっと考えていたのは
上と下 はわかる
前と後ろ 説明できる
じゃあ、右と左って、いつ決まったんやろう という話です。
自分と、向かい合ってる人とは
左右が逆になるし
遠く離れた人に、起点を決めずに右左をいうことはできない
起点を決めても、方角と違って絶対はない
例えば、縦線を引いて、左右に数字を並ばせたとして
12345|6789
この縦線の場所を替えたら、それまで「左側にあった数字」が数字は動かしてないのに
「右側」になることもある
12|3456789
う~ん、右と左ってなんやろう???
wiki(ウィキペディア)を読んでも、答えらしい答えが見つからないし、右と左の決まった起源はわからない。
辞典だと 右=東を向いた時、南の方、また、この辞典を開いて読む時、偶数ページのある側を言う。
やっぱり起点がないと存在しないのよね。あ、それは前と後ろもそうか。
こんな風に考えていると、脳が疲れてくるのがわかります。
でも普段な~んも使ってない私の脳みそ、たまには働いてもらわないとね。
同じような疲れは、私は『ナンプレ』をやっても起こります(笑)
で、今回知ったこととと言えば
漢字の右と左の成り立ちです。
ネットにいろんなページで解説してありますが
このページを参考にさせていただきました。
※個人の方のページでした
もちろん所説あるのでしょうが
一つ書くと
「右」は右手「ナ」で「口」にかかわる重要な仕事をする。「左」は左手「ナ」で「道具または工作」を表す「工」に関係して、右手を助けるというものです。
手のひらの部分を先に書く(腕の部分は後に書く)
ということから、左右の書き順は違うのだそうです。
なんとなく釈然としませんが(苦笑)
手と口となると
私なんか
失言しちゃって、あわてて口をふさいだように見えますが(笑)
そうでは なくて、口は「祝詞(のりと)神様に祈る時唱える言葉」を表しているとのことで
「右」は右手で祝詞「口」を持つ形,「左」は左手で祝詞をのせる台「工」を持つ形を表しているのだそうです。
この右と左の両手を重ねると「尋」(たずねる)となり,祝詞によって神意を尋ねるとなるのだそうです。
※上記サイトより抜粋しました。
今回、ちょっと難しかったですね。
お付き合いくださった方、どうもありがとうございました。