おはようございます![]()
以前も書きましたが、認知症の母のために
「日めくり」を部屋にかけて、一緒に毎日見ていたんです。
でも、今は施設に行った母の部屋に置いておくにはもったいないので
自分たちのいる階の、お手洗いにかけて、毎日見ています。
情報量が多くて、結構見ていてたのしいです。
こんな感じです
一番下に、ことわざが書いてあるのですが
最近2つほど、自分の知らないことわざがありました。
調べてみると、(多くのことわざがそうですが)中国からきた言葉のようです。
一つはこのカレンダーに書いてある
後世、畏るべし(こうせい おそるべし)
意味は
若い者は、将来、どこまで伸びていくかわからないほどの可能性に満ちている、ということ。
[使用例] 本気で叩き込んだらばいよいよ後生畏ろしい者になり本職の弟子共どもが困るであろう[谷崎潤一郎*春琴抄|1933]
[由来] 「論語―子罕(しかん)」に見える孔子のことばから。「後生畏るべし(後から生まれて来るものには、畏敬の念を払うべきだ)」に続いて、「将来、現在の私たちよりもすぐれた者にならないと、どうしてわかろうか」とその理由を述べています。
いやぁ、私は意味も斬新だとおもいましたよ
昔の言葉と言えば年上のものを敬え一辺倒かと思っていましたが
後進のものにもあなどらずに畏敬の念を払うべきなんてね~
「老いては子に従え」という言葉もありますが、それをもっと大きいくくりで表現したことわざってことでしょうか。
もう一つはね
静中の静は真の静にあらず(せいちゅうのせいはしんのせいにあらず)
意味は
静かなところでしか保てない心の静けさは本当の静けさではない。
目まぐるしい活動の中でも保てることが、本当の心の在り方。
苦境の中でも楽しみ喜びを見つけられることが、本当の心の働きである。
[由来] 「菜根譚(さいこんたん)」中国明代末期の書物の中の一節で。 静中静非真静。
静中の静は、真の静にあらず
(静寂な環境の中で得られる心の静けさは、本物の静けさではない。)
動処に静にして、得来たりて
(活動の中で、静けさを保ってこそ、)
わずかにこれ 性天の真境なり
(最高のあり方を会得した者の境地である。)
う~ん、背筋が伸びる感じがします
情報過多の今、情報に振り回されて、右往左往して
恐ろしいニュースにびびりまくっている私
心の静けさとは何か、自分でも問うてみたいなと思います。
な~んてね、「まじめかっ」って感じでしょ![]()
でも表題の「故きを温ねて」ってところ「ふるきをあたためて」って読んでしまうおバカです~![]()

