こんにちは晴れ

 

先日母の通院日でした(認知症)。

 

見当識障害からの帰宅願望が強く

それがショートステイから帰宅後ひどくなって困ったので

「アメル」(そわそわを和らげる薬)を増やすのはどう思われますか?と

先生に聞いてみました。

 

見当識障害によってたびたび不安になるので、それを押さえたほうが

いいのではないかと思ったのです。

母も不安が募るとイライラして私につよく訴えてくることにもなってくるので・・・

 

編み物や、母の好きな動物動画の番組を録画したものを見せたりするのですが

うとうとした後や、トイレに行った後(ここがどこかわからなくなるのでしょう)

必ず「帰る」と言い出すのです。

そして寝ぼけ状態になって、いろいろな年齢になって、妄想で話したりします。

 

先生は「見当識障害が出るのは仕方ないこと、見当識障害を治す薬はありません

どうしょうもないのに、それをあまり薬で抑えてしまうのはどうかな?」とおっしゃって

「それで暴言や暴力になるなら必要だけど、そうじゃないんでしょ?散歩とか連れていって

ぐるっと回って連れて帰ってきたら?」とちょっと悩まれてる感じ。

 

私は・・・「あの・・・、帰宅願望が一日一回というわけじゃなくて、私の手が空いてる時間や

お天気のいい午前中とかなら連れ出すこともできますが、朝も、昼も、夕方もなので

その都度応えることはできないんです・・・」と言いました。

 

私も母が1日家にいると、母のことが気になって、何が起こるか何を言い出すか

ドキドキしてしまってナーバスになってしまうんです とも言いました。

 

そこでやっと先生は「1日みるのは大変やね」とおっしゃって

 

アメルをお昼1錠、4時に1錠飲むことになりました。

 

デイサービスでも母が午後からそわそわしていると聞いてますので

アメルの効果が少しでも出てくれたらいいのですが・・・

 

アメルは長い時間効く薬ではないとのことで

若干眠くなりますが、それも後を引くことはないようです。

 

たしかに、母のこの不安、不穏、そこからくる妄想やいろいろな行動は

脳の障害がさせることで、母のせいではない。

それは私も理解できるようになってきたものの

 

そもそも昔からいろいろなことがあって

母のことを好きになれなかった私が

人生で一番母に寄り添い、お世話をすることが

「幸せ」だという心境まで、とても行きません。

 

ご近所の年配の方からは

「笑顔で介護しいや」「喜んでお世話しいや」と言われます。

それも最初は反発していましたが

「後悔しないように」と思えるようになってきました。

 

でもやっぱりしんどいのです。

いつかは思い出になるのでしょうが

母はまだ若く、先は長そうです。

(すでに引き取って5年です)

 

私がこの期間、社会から離れていることもつらいです。

コロナもありますが、介護にお金もかかるし

私は全く自由がありません。

お友達と会うのもすごくハードルが高いのです。

 

私のこの気持ちがまた介護に反映されてしまうと

ネガティブのループになるので、気持ちの切り替えは本当に大切ですね

その意味では、自分は看護師なのだ、介護士なのだという割きりの気持ちも大事だと思います。(全部じゃないけどね)

 

来年はこういった問題を、きちんと整理して

うつうつとした毎日をなんとか少しでも

張り合いのある日にしていきたいな~と考えています。