こんばんはー![]()
私は弱虫なので暑いのも、寒いのも嫌いです。
でも特に寒いと辛くなってきます
それこそトラウマです。
話がちょっと横道へそれますが
私は小さい頃から時々悪夢を見ました。
冷たい水の中に引きずり込まれて
心臓が凍り付いていく夢です。
ガバッと飛び起きると大概が
真冬に布団から体がほとんどはみ出てしまって凍えていたか
アクリル毛布の中で寝汗をかいて、体が汗まみれで冷えてしまったか
そんな時でした。
アクリル毛布を使わず、どの季節でも綿毛布を使うようになってやっと
悪夢を見なくなりました。ここ10年ほど前のことです。
その悪夢、もちろんとっても嫌いでした
でも悪夢のレギュラーでした。
目が覚めた時は凍えていてガクガク震えているので
布団に頭までかぶって、体を温めて
汗まみれの時は震えながらパジャマを着替えて、やっぱり布団を頭からかぶって布団の中でダンゴムシみたいに丸まって
体を解凍して、また眠るのでした。
この悪夢の原因ははっきりしています。
私は子供のころに川に落ちたことがあったからです。
川と言っても河川ではなく、小さなどぶ川です。
流れもほとんどないので、流されることもなく
でもまだ小さくて泳げなくて
くさい水の中でもがいていました。
何度か書きましたが、私は小学校は地元の小学校ではなく
私学に通っていました。
近所に誰も友達がいない
親は働いていて、夜まで帰らない
私は退屈して一人で散歩したり、駄菓子屋にいったり一人でマリつきをしたりしていました。
ある日、もう夕方でした、家から10分ぐらいの川に行ってみると
男の子たちが、川でカニや亀やカエルなどをとって遊んでいました。
なので真冬ではなかったと思います。
もちろんその男の子たちの誰も知りませんでした。
でも興味があって、私はその男の子たちのそばに行ってしまいました。
バケツの中をのぞいていたと思います。
すると一人の子が突然私を川に突き落としたのです。
もしかしたら私にバケツを取られるかと思ったのでしょうか
私は溺れました。
服を着たまま、靴をはいたまま川に入ったこともなく
もがいてもがいて、冷たくて冷たくて、心臓が凍りそうでした。
男のたちは走って逃げてしまいました。
もがいている間に、奇跡的に私は足が立つところまで来ることができました。
そして自力で岸に這い上がり
ドロドロの姿でガタガタ震えて泣きながら家に帰りました。
ちょうどそのタイミングで母が帰ってきたのか
それとも家の前でしばらく泣いていたのか覚えてないのですが
ご近所のお風呂のあるお家でお風呂に入らせてもらったことを覚えています。
母が連れて行ってくれました。
お湯につかると解凍されていくのが気持ちよかったことと、ホッとしたことを覚えています。
その後、小学校で水泳を習っても、私はなかなか上達しませんでした。
それどころか水に入ると寒くて寒くて、すぐチアノーゼ(顔や唇が紫色になること)になり
周りの子に「せんせーい!〇〇さんが真っ青です~」と言われて
先生に「あがりなさい~」と言われて
バスタオルを巻いていつもプールサイドで震えながら体育座りしていました。
川に落ちたハズカシイ話を、友達にするはずもなく
中学に上がるまで、水泳はほとんどビリでした。
そんなこんなで寒いのが苦手です。
悪夢を見なくても、あの光景が思い出されてくるからです。