こんばんはー星空

 

おちょやんは現在のNHK朝ドラです。

舞台は大正時代の大阪

今は借金癖のある父親に主人公が苦しめられている所です。

 

 

昨日やったかな?千代ちゃんのお父さんの借金は2000円と言ってました

調べると

1913年(大正2年)の企業物価指数は0.647なので、2019年と比べると、1,080倍の差があります。

つまり、1円は1,080円程度の価値があったといえます。

しかしながら大正時代の小学校の教員の初任給は50円程度だといわれているので、1円は4,000円程度の価値があるといえます。

間をとって2500円として2000×2500=5百万ぐらいの借金です。

 

5百万の借金を『半分チャラ』にしてもらうために

娘を女郎に売ろうと、娘に手練手管(あの手この手で巧みに人をだます手段や方法)

ウソの話しして、泣き落としたり、責めたり、脅したり、お前のせいやというてみたり・・・

千代ちゃんもどんどんひどくなる借金取りの嫌がらせに音を上げて、「お父ちゃんの思ったとおりにしたらええ」というてしまいます。

 

 

これはお芝居やと分かっていても

『クズ』は古今東西おんなじやなとついつい思ってしまいます。

 

元夫はもう15年も前に死んでしまったので

なんだか綺麗な思い出になりつつありますが

ギャンブル依存症で、身を持ち崩し

私は長く借金返済(火消し)に奔走し、最後は

『もう関わらない』という方法しかなくて・・・(子供とは会わせてた)

 

離婚したあとも

連絡が来るときはお金の無心で

行方不明になってみたり(親が警察に連絡、東北で発見される)

トラブルばかり起こして

あげく「ばちがあたりました」とメールしてきたので

私はてっきり【新手のゆすり】やなと用心していたのですが

胃がんで余命3カ月でした。

 

本人も相当のストレスの中にいてたと思います。

でも手を差し伸べてくれる先輩もいてました。

私も子供とは会わせてました。

でも最後まで立ち直れなかった。

 

世の中にまだ『ギャンブル依存症』という言葉も生まれたばかりで

周りに誰も相談できなくて

『携帯でググる』こともできない時代で

本人の心の問題をどうしても治せなくて

私もながいこと付き合って苦しみました。

 

私も元夫から何度も何度も言われました

千代ちゃんのおとんと同じセリフ

ウソの話しして、泣き落としたり、責めたり、脅したり、お前のせいやという

もうエンドレスでした。 全く信じることはできなくなりました。

 

今でさえ、なかなか依存症の解決策なんて簡単ではありません

『クズ』なんて書いたけど

心の奥にはギャンブル依存になる前の元夫がかすかにいてます。

友達の多い、気のいい人でした。

 

それがクズになって悪魔になって泥棒になっていきます。

当時【コンビニ強盗】のニュースが出るたびに

元夫ちゃうか?ってフリーズしてTV見てました

(もちろん1度もそんなことなかったのですが

私のメンタルがそれぐらい痛めつけられていたのです)
 

私は今でも家の電話には怖くて出れません

(借金取りからの電話攻撃がひどかったから)

あの頃と自分の苗字も変わったのに

15年たってもなかなかトラウマが消えません。

 

お金のトラブルも些細なことでも異常に怖がってしまいます。

(ギャンブルやお酒の)依存症は脳の病気で、本人の意思じゃないと

最近では言われていますが

依存症者が出た家庭は

まだまだまだまだ苦しんではるとこ多いと思います。

 

余命宣告通りに亡くなった元夫は

多かった友達に葬式にも来てもらえませんでした。

みんなに何度も迷惑かけたから。誰も香典包もうなんて思いませんね。

(手を差し伸べてくれた先輩だけは最後まで看取ってくれました)

 

 

だからこの千代ちゃんの生きた時代に

このおとんが更生できるとは全く思えません

ドラマのお話は続きますが

道頓堀に浮かんでる最期とちがいますかね。

千代ちゃん、がんばってな。