おはようございます![]()
昨日の夜、録画しておいたNHKのドキュメンタリー「ネコメンタリー 猫も 杓子も」角田光代さん編を見て、大泣きしてしまいました。
大泣きの可能性がある番組なのにうかつにもまったく不用心に見てしまって、途中でしまったと思ったのですが後の祭りでした。
番組の最初は飼い猫のトトちゃん(アメショー)の様子やお仕事される角田光代さんの様子なのですが、後半は角田先生の書下ろし作品『任務18年』の朗読でした。
「さて、任務が終わったので帰ることとなった。借りていた衣を脱いで、もといた場所に帰る。」
書き出しはこうです。
もうすうっと、きもちは自分の愛しい故ロビンさんに重なりました。
朗読はしっかり耳に入ってくるけれど
もう涙涙で
飼い主とお別れした猫の魂は1日だけ元の飼い主の様子を見に来るのです。
飼い主は初老の女性
飼い主は夕方買い物で外に出て、猫と見間違えた道についた塗料をなでるのです。
すごくロビンさんに会いたくなりました。
いいえ、絶対に会えます。あえるんだけど。今またロビンさんをこの手に抱きたい。
泣きながらそんなことを思っているうちに番組が終わりました。
ロビンさんの任務は10年でした。
きっとロビンさんのことだから
私を心配してなんども見に来たよね。
私はロビンさん亡きあともなんとなく生きていますから心配しないでね。
↑この文庫本に掲載されてるとのことです。でもいま売り切れでした。

