2005年12月16日、元夫は胃がんで亡くなりました。

44歳でした。

 

でも元夫が亡くなったのは

離婚して6年後です。

 

離婚時次男は幼稚園でした。

(もう少し小さい時)

 

亡くなった時は次男6年生、長男は高校1年生でした。

普段は私の手なんか絶対にぎらなかった次男の手を握りました。

次男は泣いていました。

元夫の安置された場所へいく車の中です。

 

 

もうブログを初めていて、ブログのお友達にも報告して

励ましていただきました。

 

12月は元夫の亡くなった月でもあり、今の夫の誕生月でもあって

私にとって1年の中でも感慨深い月になっています。

 

元夫との離婚理由はギャンブル依存症です。

ギャンブル依存症は病気です。

もしこの病気に夫がかからなかったら

私や子供たちは今どこにいるのでしょう。

 

元夫がギャンブル依存症で、私や親はもとより

いろんな人に迷惑をかけたから

逃げるように子供を連れて離婚しましたが

病気の人を置き去りにしてしまったことの

罪悪感はついてまわりました。

 

あげく本人が言った言葉「ばちがあたったんや」

わかった時には胃がんで余命3か月でした。

本当に3か月で死んでしまいましたが

その3か月は子供たちに頻繁に会わせ

食べたいと言ったものを運んで、

夫婦としての愛情はとうにない私は

冷たいそぶりは続けましたが

「子供のために生きるんやで」と言い続けました。

 

そこから14年、私にも子供たちにもいろいろなことが起こり

通り過ぎていき

生きています。

 

生きるんやで は 私自身への言葉でもあったのでしょうね。

ブッダの言葉ですが、人生は苦の連続です。

四苦八苦っていいますよね

人生思うようにならない

悩みは続く

はっきり言って元夫の事、先に逝ってずるいなぁと思ったこともありました。

 

でも、あのおちびちびだった次男の

立派な大人になった姿をみられた。(もちろん長男も)

 

元夫に勝手に捨てられてしまった猫たちのことを心で詫びながら

新しい命につぎつぎと巡り合い

毎日癒されている。

 

今の夫ともなんとかやっている。

そう、なんとか生きている。

 

それが有難いこと、元夫ができなかったことやんね。

だから死ぬ日まで、なんとか生きる。

 

夫の命日にはこんなことを考えました。