朝8時、私が実母が起きてこないので部屋へ見に行ったら、ベッドから少し離れたところに倒れていた。
服を脱ごうとして半裸だったから2月だし冷え切っていないか体を触って大声で呼びかけると
意識はないものの生きていた。
母に毛布をかけ、あわてて救急車を呼び、やいやい言ってる姑をデイのバスに乗せ、母に服を着せて体をさすって
救急車に乗せて・・・、結果は脳出血。一命を取り留め5月まで入院することになる。

この間、最初のひと月は毎日病院に通い(意識レベルが悪かった)リハビリ病院に転院後は2日に1回病院に通った。
その間も姑がいろいろなミニ事件を起こしていたりして・・・
母が飼っていた4匹の猫の面倒も私がみることになった。(母がいた頃より母の部屋は綺麗になった笑)

なんだかもう自分の病気療養もどこかへ飛んで行ってしまい、毎日多忙な日々だった。
それでも母が入院してくれたほうが、家の中で介護人が一人減って、夜などはなんとなくゆっくりできたのだった。

昨日も書いたが私はロビンのために長く家を留守にするのが嫌で
病院への往復もまるで競歩(自分の感覚のみ、ほかの人が見たらきっと普通歩き)
家に帰ったら一番にロビンを抱いて慈しむ。
撫でて、話をして、ご機嫌を見て、変わったところがないかチェックして・・・
この頃のロビンはまだ機嫌も良く、小さくゴロゴロ言って満足そうに抱かれていた。

ロビンは私に抱かれてゆっくりと家の中を散歩し、いろんな窓から景色をみたり
お風呂場の様子を眺めたり、脱衣場のタオルの棚におろしてもらってタオルにうもれて楽しんだりするのが好きだった。

私がベランダに洗濯物を干したり、取り込んだりしに行くと、私の猫はみんなついて来て、それぞれに植えてある花や草のにおいをかいだり
目をつぶって風を感じたり、日が当たったところでごろんごろんするのが好きだった。
ロビンがごろんごろん楽しそうにしているのを見るのが私も大大大好きな時間だったよ、ロビン。

いまは一緒にお散歩もできない、楽しそうなロビンを見ることもできない、寂しい。

 

まどろむロビン