2017年になって
ロビンのクレアチニンの値は最初の半分にまで下がったので
通院は1日おきになった。

血液検査では、腎臓の値以外はまだどこも悪い数値がなかったので
私はロビンが治る可能性のある『急性腎不全』でありますようにと願っていたのだが
『慢性腎不全』であることは決定的となっていた。

そしてクレアチニンの数値は良くなったがBUNの数値はほとんど変わらず、腎不全の末期状態であることにも変わりはなく、
先生はこのまま徐々に悪くなっていくだけとのみたてだった。

しかしその頃のロビンのお家での状態は、もともと活発な猫ではなかったので、元気だった頃と変わらない
「元気そう」な姿に戻りつつあった。

当時は本箱の上がお気に入りの場所だったのでだいたいそこで見下ろして過ごすか、
寒い時期だったので横倒しで置いていたモデムの上で暖を取って寝ていた。
点滴のせいでおしっこは近かったけれど
夜は私の布団にもぐりこんで寝ていた。

相変わらず餌の好き嫌いは激しいものの、朝晩ウエットフードを自ら食べた
我が家では、長男のレオンさんの食欲がすごくて、朝晩私が台所に立つのを監視していて
みんなで一斉に食べ始めても、レオンは自分のお皿の餌がなくなれば、必ずほかの子の餌をのぞきに行くというのが
日常だったので、ほかの子もレオンが食べ終わる前に出来るだけ沢山食べるという習慣ができており
ロビンも小食ながらもレオンに取られまいと頑張って食べていた。

この2年半後にレオンさんが先に亡くなってしまい、ロビンの食欲もその日から急に落ち込むのだった。

 

食が細いので一足先に失礼するロビン