土日もふくめ毎日雑用に追われて夜は疲れてしまってなかなかブログが書けませんねー
書きたいことはたくさんあるのですが・・・
『介護』の心構えについて(日々自己嫌悪に陥るので)ネットであれこれ読んでいて、なんだかなーと思ったことを書きます。
下記は認知症の家族に対する対応の仕方の例が書かれたものです。
【決して否定することなく、まずは認知症患者さんの気持ちに共感してあげましょう。】これが基本です。それはわかります、大切にしなければならないことは、でもこれらの例を読むと・・・
Q 食事をしたばかりなのに、また食事をしようとする時は?
A 正しい対応
▶︎「ご飯の準備に時間がかかるので、○△の話でもしてくれますか?」
▶︎「もう少しで3時のおやつの時間なので、それからにしましょうか?」
▶︎「今から作るので、一緒に手伝ってくれませんか?」
Q 財布を盗まれた!と言って、怒り出した時は?
A 正しい対応
▶︎「財布を一緒にさがしましょうね♪」
▶︎「大切な財布なので、いつも○△に置いていますよ♪」
Q「家に帰る!」と言い出して、外に出ようとする時は?
▶︎「ご飯を用意するので、よかったら食べていってください♪」
▶︎「今日はもう遅いので、うちの泊まっていってください♪」
▶︎「それでは一緒に出かけましょう♪」
おもらしにならないように▶︎ 排泄のリズムを作ってあげる
えーっと・・・
これは家族向けの例となっていますが
家族で1日中認知症患者さんのそばにいられる人は少ないと思うし
たとえ私のように介護のために仕事を辞めたものでも
(ばあば2人いるし)べったり一緒に過ごすとこちらが参ってしまいます。
なので食事作ったあとにこれらの返事をたとえ作り話としてもしにくいでしょうね。
もし本当に「今から作るので、一緒に手伝ってくれませんか?」なんて言ったら、ずっと待っていると思うのです・・・
▶︎「それでは一緒に出かけましょう♪」これもこんなことを言ったら
本当に出かけないときっと玄関でずっと待っていると思います。
相手は時間関係なく言ってきますし、こんな寒い時期にとてもそんなこと言えません。
『盗まれた』発言も家族は本当に心を痛めてしまうのですが
▶︎「財布を一緒にさがしましょうね♪」と言っても相手は「何言ってんの、あんたが(あの人が)取ったんやから早く返して」と言われるだけで、
特に【思い込みが激しい】状態なのであまり何を言っても聞いてもらえません。仕方なく自分が時間を作って探しまくって、見つけて、ありましたよと言って落ち着かせるしかないし、また、数日たつと同じ事の繰り返しです・・・
排泄のリズムと言っても認知の軽い人は自分で好きな時に好きなものを飲むので、難しいし、高齢者は脱水を案じて、わりとお茶や水を飲むようにお医者様から言われますので、コントロールが難しいですよねー。そもそも尿意をもよおしたら筋力がないので我慢ができずトイレに行く前に漏らすことが多いです。トイレに向かって歩くだけで漏らします。やはり尿漏れパンツはかかせません。
ただ逆らって書いているように思われる人もいるかもしれませんが
子供のしつけと違って今まで生きてきたプライドもあり、性格も出来上がっていて、コントロールは小さな子の子育ての比ではないことを思い知っている最中です。
デイケアの担当者の前の顔と家での顔が違う人も当然います。
病院の先生やヘルパーさんの前ではがんばっても家では何もしない人もいます。
ヘルパーさんに話す内容も〈大うそ、つくり話〉というのも日常茶飯事です。患者さんのQOLも大切ですが介護者のQOLはどうして守ればいいのか・・・いや逆に介護者のQOLが守れないのにどうやっていい介護ができるのか・・・そこも教えてほしいです・・・