皆さんこんにちは。
発達障害カウンセラー心空です。
暑い毎日が続いてバテ気味
と思ったら
めっちゃ激しい台風到来など
心身共に慌ただしい昨今ですね。
今日は「呪術回線」の五条先生が
表紙になっています。
はい彼、呪いを払っている最中。
今日は私が自分に掛けている
セルフ呪いを、
五条先生の術式、「挙式紫」並みにお祓いしたお話をします
自分に掛けた呪いとは
私は発達障害の特徴なのか
人との距離がわからない
上手く距離がつかめない
というトコロがあります。
特に学生時代は
クラスメイトのストレス解消に
いじめを受けていたこともあり
人に自分の気持ちを話したり
状況を説明するのが
とーーーっても苦手なのです。
だから
「自分の正直な気持ちを話したら
気まずい空気になるかも」
とか
「影で悪口言われるかも」
とか
そういう淀んだ考えが自動的に生まれる癖があります。
私はもう学生ではありません。暇を持て余した子供達に囲まれて、彼らのストレスのハキダメになっている少女じゃないんです。
ですがこの自動思考が頭の中で浮かんでくると、「あの頃と同じようなイヤな経験を現在もしている」と脳が錯覚を起こすのです。
「また私は場の空気が読めなくて、皆を嫌な気分にさせている」
これが私が自分に掛けた「呪い」なのです。
ACT流お祓い
ACTはネガティブを、消す・取り除くという考え方はしていません。
なのでこの言い方は違うかもしれませんが、
自分なりには迷いやモヤモヤした気分が一掃されたので、なんとなく「お祓い」っぽいと思いました。
その方法は
「今ワタシ、悲劇のヒロイン物語を朗読し始めたな」
と自分に教えてあげる方法です。
これは脱フュージョンというエクササイズの一つです。
自分が頭の中で繰り返しがちなネガティブ思考に「題名」をつけるという方法です。
これをやると、一瞬で
「やば、また私やってたわ」
と冷静になることができます。
「セルフ呪い」は
この方法を使うと最速で処置できます。
呪いを処置した後
自分の正直な気持ちを打ち明けたのですが、仲間から
「正直に言ってくれてありがとう。okだよ」
とメールのレスポンスがありました。
そう、私はもういじめられっ子ではない。現在の私には、私を理解し受け入れてくれている仲間がいるんだと嬉しい気持ちに浸れました。
発達障害人だけでなく集団に対して怖れを抱く人は多いですが
セルフ呪いという思い込みを払うと
世界が自分に優しくなりますよ
心空セミナー
「出口のない迷路を抜け出せ!反すう思考を止める5つのコツ」
「反すう思考」
草食動物が食べ物を消化する方法と、私たちの思考癖を組み合わせた言葉です。
この癖を習慣づけると
頭の中の妄想を現実に体験している
と脳が錯覚を起こします。
妄想がポジティブであろうと
ネガティブであろうと
妄想物語の主人公になってしまっていることに変わりはありません。
今回のセミナーは「妄想癖」を止めて、「今を生きる」ことができるようになる5つの秘訣をご紹介します。
開催日時:9/10(日)13時~14時半
開催場所:オンライン(あなたの好きな場所で)
料金:¥3,000
14時半からフリートークタイムを開きます。ルームに残ってお喋りができそうな人は、どうぞお話しましょう♪
あなたのご参加を、楽しみにしています。
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