皆さんこんにちは。

発達障害カウンセラー心空です。

 

先日、久しぶりに

親子セッションをしました。

 

 

母親が子供のカウンセラーに

なってあげることができると

 

どんなに日常生活で

思春期ブーイングしていても

心の奥底で親を信頼してくれます。

 

 

 

 恥を感じる瞬間

 

携帯のゲームって

課金だのなんだの怪しくて

やらせたくないですよね。

 

 

一度ゲーム中
変なボタンを押して
携帯が動かなくなってしまった
ことがあるんです。

 

 

だから携帯ゲームは全て消し、

もうアップロードしないという

約束を家族で話し合って

決めたんです。

 

 

ところが先日

さっそくゲームをアップして

こっそりやっているところを

発見しちゃったんです。

 

 

「ちょっと待って!またゲームアップロードしちゃったの?」

 

 

彼は正義感の強い男子なので

約束したことを破って

こっそり楽しんでいた

誘惑に負ける自分に

「恥」を感じたんですね。

 

 

冒頭のイラストのごとく

頭を抱えて号泣し始めました。

 

 

 

 自分に置き換えてみると

 

 

「自分を恥じる」って

とってもとっても辛いこと。

 

 

「何であんなことしちゃったんだ」

 

「どうして自分はこうなんだ」

 

と自分を責めて

メンタルはどんどん

奈落の底に落ちていきます。

 

 

確かに約束を破ったこと

こっそりやっていたこと

どちらも

やってはいけないことです。

 

 

でもそんな自分を責めても

何一つプラスにはならないんです

 

むしろ自分を責めると

何度も同じことを繰り返してしまう傾向がある、

という研究結果が出ています。

 

 

そこで私はACTでも使っている

セルフコンパッション

「自分をゆるす」ことを

促していきました。

 

「ゆるす」ってね、

いいよいいよ破ってもOK

になることじゃないんです。

 

 

破ってしまった時の気持ちを

一度思い出して

そんな自分も自分の中に

存在することを認めてあげる。

 

 

卑怯な自分も

冷たい自分も

誘惑に負ける自分も

居ることを認めると

 

 

その自分を飼いならすことが

できるようになるんです。

 

長い長い話し合いになりましたが

最後は笑顔を浮かべました。

 

 

親が子供のカウンセラーになると

お互いの信頼感が高まります。

 

 

心理の勉強をしていて

本当に良かった!って思います。

 

 

 

 

私はカウンセラーですが
心理療法の研究者ではなく
実践者の一人です。
 
 
ACT実践者として
自分が壁を乗り越えている模様を
ご披露していこうと思います。
 
 
ACTの具体的な実践法は
公式LINEでご紹介しています。

 

 

 

 

ご一緒に
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人生をもっと
充実させていきませんか❓