こんにちは
マインドボディセラピスト

ふくだあやなです🎼

 

ADHD・ASD・カサンドラ…

深い心の悩みを強みに変えて

自分らしく生きたいあなたへ

 

 

 

 

 

新しいHPが出来ました。

こちらもどうぞご覧下さい。

 

http://kokosora.net/

 

 

 

こちらのブログは

音声でもお楽しみ頂けます

↓↓↓

 

読むより聞く方が好きな方は

こちら👆をどうぞ

 

 

そして公式LINEのご案内はこちら

⇓⇓⇓

amebloではお伝えし切れない

「心の修正法」を

 

もっと深く

もっとわかりやすく

もっとやりやすく

 

をモットーにお話しています。

 

ただ今

あなたがホッと癒される照れ音譜

3大特典プレゼント中です。

 

 


 


 

 


 

今日は息子とのやり取りで

やらかしたことのお話をします。

 

正直言って私の日常の一コマを公開するような感じねチーン

 

 

 

息子は現在15歳。

特別支援学校の高校一年生です。

 

 

足は不自由ですし手先も少々不器用。

 

上半身の軸となる筋肉が緩い人なので、

自走式の電動アシスト車椅子を

上手く走らせることがちょっと大変です。

 

 

部活中の息子✨

 

とはいえ

完全な電動車椅子ではなく電動アシスト、


自分の手でハンドリムを押して、

その動力に合わせてアシストしてくれる


という車椅子を選んだのは 

彼自身なのですよ。

 

 

自分で車椅子をこげるんだから、

全電動車いすは嫌だ

とハッキリ言ったんです。

 

 

 

ですが

一般の歩道は車を入れるための 

ゆるい傾斜があったり

スロープ部分に段差があったりと

まぁ車椅子には優しくないんですよ。

 

 

だから自分でやりたいなら

やれるように練習しなければ

出来るようにならない。

 

これは当たり前のことです。

 

 

出来る筈だったものが、

どんどんできなくなっていく…

 

 

親として息子に不安を感じるのは

この点です。

 

 

 

 


 

 

 

先日息子は夏休み中の登校日でした。

 

1学期は頑張って車椅子を

バスの停留所までこいでいたので

今日もできるかな?と思ったのですが

 

びっくりするくらい

できなくなっていましたびっくり

 

 

そして道の端の溝に

車椅子の車輪を落としてしまい

動けなくなってしまったんです。

 

 

 

いつもなら

「ハジに寄り過ぎると落ちてしまうから危ないよ!」

と注意をしていたのですが、

 

こういう注意って

「何時ものうるさい親の小言」なんです。

心に響かないんですよね。


※本人もしつこいって言ってましたよ

 

 

こーゆータイプを

「体験型」って言います。

 

人に言われるより

自分で体験して勉強していくタイプ。

 

 

 

 

 

そこで今日は

「あ~溝に落ちるなこりゃ」

と思っても

あえて口を挟まなかったんです。

 

 

そして落ちた。

 

 

 

 

「で、そこから自力でどうする?何が出来る?」

 

「こうなると自分ではどうにもできないよね?」

 

「今日は私がいるから助けるけど、溝に落ちるってのがどうなることか解ったろう?」

 

「だから今後どうすれば溝に落ちないで済むかを考えて車椅子をこいでくれ」

 

 

「ちなみに私は今とっても疲れているので、イライラしています」

 

「口調がトゲトゲしてるのは、体力の限界ギリギリだから」

 

「あなたが溝にハマったことにイラついているっていうより、自分がヘタレだからイライラしてる。」

 

「頑張ってサポートはするけどごめんなさい、トゲトゲです。」

 

 

 

 

そう

 

息子にイラついている

というんではなくて

 

ヘトヘトな自分に

イラついてたんですね。

 

 

 

冷静な時は

「疲れてる」という現実と

「イラつく」という感情

切り離すところなんですが、

 

この日は出来なかったチーン

 

出来ない時もあるわ、人間だもの。

そこでヘタレてるコトを正直に白状したんです。

 

 

 

ここまでを聞いて「最低の親」

だとおもう人もいるでしょう。

 

頭おかしいのか?って。

 

はい、そう思う人にとっては

ワタシ最低の親なのだと思います。

 

 

 

ただ息子、吹き出して笑ってましたゲラゲラ

なんと白状話が面白かったみたいです。

 


そしてそこから自力で運転して

停留所まで行けたと考えると、

 

自分は数か月前より

車椅子の運転が下手になってることは

実感できたと思うんです。

 

じゃあどうしようか

と思い直したのが

その後の行動に出ていました。

 

左右確認もしっかりしていましたしね。

 

 

 

帰ってきた息子と話をしたところ

 

本人も姿勢が悪くて前が見えなかった

ことを自覚しているので、

姿勢の改善法を一緒に考えました。

 

 

 

そして

「溝に落ちたから母さんイラついてた」

という誤解も

きちんと話をして理解してもらえました。

 

 

 


 

 

 

私達は自分で自分という乗り物を

上手く運転出来ない時があります。

 

 

あー自分イラついてんな、

疲れてるしな

で、自分はイラついてる自分が好きじゃないんだな…

 

 

今回それを現場で自覚出来たので

それを認めて受け入れたんです。

 

 

 

そして子供にイライラを

見せてしまうことだってあります。

 

 

 

だって、限まで疲れているのに

それでも力を振り絞って

5㌔しか体重差が無い彼を

車椅子に乗せて登校させていたわけですからね。

 

 

車椅子が大変なことになっちゃったし

イライラもしちゃったけど、

そーゆーこともあります。

 

 

そしてイラついてる時は

子供にちょっときつくなりがちなのは

多分私だけの話ではないなと思います。

 

 

じゃあ、この自分をどうする?

どうすれば改善できるかな?というのを

 

クールダウンした頭で

考えることが出来れば

その失敗は勉強に変わります。


体験型の強みはここ❗️

 

 

失敗は成功の基とかっていうのは

こういう原理じゃないでしょうかね。

 

 

 

 

こじつけだとか開き直りだとか

そういうふうに思われる予想も

頭の中ではしています。

 

 

でもねぇ

 

やらかした自分を責めて

凹んだだけでは成長は出来ないでしょ。

現状維持はごめんです。

 

 

今回自分なりにちょっと🤏考えて

車椅子溝落ち事件を起こしたので

失敗と言えるかどうかは微妙ですが

 

 

ヌルイ運転をして

ヤバい目に合う体験をした息子と、

 

イライラを相手に

ぶつけっぱなしにしない

という体験をした私。

 

 

今後どのように

この日の勉強を活用できるでしょうね。

 

 

はい、何歳になっても

   日々成長していきます。

 

🕊

 

発達さん特有の悩みを強みに変えて 自分らしく生きたい方へおすすめします❗️

最高の体調とメンタルを整えるための3大特典プレゼント!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓