こんにちは
ふくだあやなです🎼
〜ADHD・ASD・カサンドラ…
深い心の悩みを強みに変えて
自分らしく生きたいあなたへ〜
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amebloではお伝えし切れない
「心の修正法」を
もっと深く
もっとわかりやすく
もっとやりやすく
をモットーにお話しています。
ただ今
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今日は
自己否定についてお話していきます。
例えばあなたの大切な人、
仲のいい友達が
何か困ったことがあって落ち込んでたら
どんな言葉を掛けますか？
どうしたの？
何かあったなら話して
私が傍にいるよ
私はあなたの味方だよ
もし友達が泣き始めたら
手を握ってあげたりしませんか？
大丈夫だよ、って。
そう、私達友達に対しては
優しく接することができるんです。
ところが、
自分がミスをやらかしたり失敗したり
思うような結果が出せないでいる時、
友人に掛けるのとは違う言葉が
頭の中に浮かんできませんか？
何やってんだ、このバカが！
能無し！役立たず！
私の心の中には無惨サマがいます（笑）
っていうようなひどい言葉を、
自分自身に対して
投げかけていませんか？
はい、
上記の酷い言葉は私が失敗した時、
自分に対していの一番に吐き捨てる言葉なんです
私たちの人生の中には、
とても厳しく接してくる人や、
心無い言葉を吐き捨てるように言ってくる人が現れますが、
実は一番厳しくて
思いやりのない言葉を投げかけるのは
まぎれもなく自分自身なのです。
息子が
「自分はダメ人間だ、頭悪いんだ、能力無いんだ」
というようなことを口にした時、
「そんなこと彼に言ったことない」
と悩みました。
おかしいな、私は息子を
「ダメ人間」なんて言った覚えはない。
これは本当。絶対言ってないんです。
むしろ
「私を母親に選んでくれてありがとう」
「生まれてきてくれてありがとう」
「あなたが欲しかったんだよ」
って、ずっと彼に言ってきました。
ふすまを破かれたり
パワーストーンを散らかされたり
寝る前にこたつに吐かれてしまった時は
キレましたが、
彼の存在を否定したことは
無いと思っています。
今１５歳なので
まぁ思春期だしそんなものかな？
としばらく思っていたのですが
息子と自分は鏡の存在だとするなら
私に「自己否定」があるんじゃないか
と思いまして
本腰入れてメンタルケアに
取り組み始めました。
友達に対して投げかける言葉と、
自分自身に投げかける言葉の
「質」の違い。
私は母から
「あんたは褒めるとつけあがるから私は褒めない。アンタも自分に対して厳しく在りなさい」
と教え込まれていたので
「そっか、私は自分を認めちゃいけないのか。つけあがるのか」
と思い込んでいたんでしょうね。
では母は褒めてつけあがった私を知っているのでしょうか？
褒めないと言い切っているからには褒めてないんですよ。
褒めないのに勝手につけあがると思っている。
この母の思い込みは、
昭和初期の時代のたたき上げの、
厳しい教育の影響もあるのでしょう。
環境だって戦後、
第二次世界大戦終戦からしばらく経ったあたりで
今のような豊かな時代ではなかったですからね。
その母の思い込みを
私が受け継いでしまいました。
そしてこの写し鏡が現在、
ワタシと息子の間にもあるならば、
息子が「自己否定をしている僕」
という姿を見せてくれたことで、
私の中にある「私なんて」という
思い込みの存在を教えてくれているんですね。
ワタシの中にある自己否定を癒して
自分を認めていく習慣をつけることで
息子にも自己否定を乗り越えて
自分の素晴らしさを認めていく精神が
備わっていくんじゃないかな、
と思ってワークに取り組んでいます。
そして彼が自分を否定している時には、
私が家庭内カウンセラーとして
彼のココロを癒していこうと考えています。
やっぱり親子って、
お互いが磨き合っていく存在なのでしょうね。
彼が思春期を過ごしている時点で、
そのことに気付けて本当に良かった。
気付けた自分に頑張ってるねー👍って声を掛けてあげたいです。
今私がやっているワークは、
もう少ししたら公式ラインの方で
詳しくご紹介する予定でいます。
自分を肯定してあげられないのは何故なんだろう？という方や
子供のことで悩んでいる方は、
きっと自分を許して
認めていくきっかけが
つかめると思いますので、
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