皆さんご存知、中央線快速です。
東京から高尾まで、高尾から更に大月までを繋ぐ長い長い経路の電車です。
私達は5年間、この電車にお世話になりました。
もちろん居場所は車椅子コーナー。
あそこに陣取り バギーのベルトを外して手すりを掴み、腰を浮かせながら外を眺めるのが 何よりの楽しみ。


まぁ長い間お世話になっていれば、色んなことがあります。
比較的多かったのが、女性絡み

私が車内で講義のテスト勉強をしていると、なんだか横から黄色い声が聞こえてきます。
振り向くと、息子のバギーの周りにお姉さん達がたむろしているではありませんか❗️
む「ねぇお姉さんはこれからどこ行くの❓」
姉「えー❓お家帰るんだよ。」
む「じゃあこれから一緒に遊ぼう。」
姉「えー
」
」む「僕のお家は八王子なんだけど、よかったら遊びにおいでよ」
姉「きゃー
」

」
いやいやいや
勝手にご招待するんじゃないっ
私「あぁ~すいません、ワケわかんないこと言ってて
」
」む「ママは黙ってて❗️今僕はお姉さんとおしゃべりしてるんだから。
」

」姉「いいんですよー、可愛いですねぇ」
どんだけ恥ずかしいか わかります❓ぶっちゃけナンパですよね、コレ…。
就学前の幼児が女子大生相手に 何やってんだか❗️
また、いきなり声をかけられて
「すっごいカワイイんで、写真撮ってもいいですか
」
」と悩殺ニッコリスマイルを決めたこともありました。
彼は歳上の女の母性本能をくすぐるようで、これ以外にも沢山の女性を黄色い声にしてきた経歴を持っております。

また、六本木のクリニックで。
有名な脳外科医を訪ねてわざわざミッドタウンクリニックという、ピカピカの病院に足を運びました。
そこは美容外科もあって、いわゆる美しくなりたい女子が老若問わず 治療しているようなのですが、
お会計待ちで受付にいた時のことです。
背中側から 声が聞こえてきました。
「お姉さん、
ここに座ってもいいよ
」
」もちろん息子の声ですが
何、その上から目線は



しかもお姉さん めっっちゃ綺麗



「えー、いいのぉ
」

」ありがとうございます、すみません❗️
む「お姉さん、今日のご飯 何食べるの❓」
姉「そうだな~何にしようかな
」
」む「僕たちこれからお寿司食べに行くんだけど、一緒に行かない
」
」なっ…
またか❗️

またか❗️しかもココ六本木…
お寿司食べに行くって 誰が決めたぁ❗️❗️



流石にお姉さんはいらっしゃいませんでしたが、六本木寿司は決行…
廻るお寿司でしたが、いつもの倍以上のお値段なので品数少なく、
お腹いっぱいにはなれませんでした。物理的にも精神的にも。

上の写真はキドキドの工具遊びコーナーでヘルメットをかぶっています。
なんか洗面器にもみえますね…こんなおマヌケにも見えちゃう雰囲気が女子人気の秘訣でしょうか(笑)
でも不思議なことに バギーから車椅子に変えた途端、どなたも声をかけてくれなくなりました。
やはり「障害者」相手には、話し掛けにくいのかもしれませんね…。

わかります、私だって以前はそうでしたから。
でもね、こちらが笑顔を向けると 車椅子の方も嬉しいと思うんです。
以前スーパーでバイトしてた時、私のレジによく来て下さった 電動車椅子の女性は、
今でも道で会うと 満面の笑顔を向けてくれますよ

もちろんそうでない方の場合もあります。
それは車椅子に乗っている方や介護をしている側が、心のドアを閉じてしまってる感が見える時です。


一般の方々が避けるのは、そういう方にも失礼がないように なるべく接触をしない方がいいと思うからなのかもしれない。
ならまず 私と息子が自分のドア全開して
皆さんの気遣いをありがたく受け止めるように心がけたら
皆さん いつかきっと また笑顔で話し掛けて下さるんじゃないかな

覚悟の上です。
それでもうつむいたままでいたくないから……。
ちなみに今現在は、ご高齢の婦人方に大人気でございます。
「うちの孫はぶっきらぼうで笑ってくれなかったけど、この子はカワイイわね~
」
」またヤツがご婦人を喜ばせるのが上手いんだ。
でもひょっとしたら、私達親子が楽しそうにコミュニケーションとってるから 微笑んで下さるのかもしれませんね。
笑顔は自分から

私達 家族の鉄則です



