深く呼吸をするコツは「背中」
こんにちは 塚田真由美です。
深い呼吸をするコツを書いていきます。
「息が浅くて、息苦しいです」
と自覚している方は多いです。
★胸を広げ、肩を上げて、いきおいよく吸っても
深く吸えないと感じませんか?
わたしたちが無意識でしている呼吸は
肺の上部にしか空気が入っていません。
⇧★はまさにそんな呼吸です。
深い呼吸のポイントは
「背中で呼吸する」
です。
呼吸するときに動く横隔膜はドーム状になっていて背中側にも存在します。
背中側の肋骨をふくらませるように息を吸うと、肺の下部にで空気が入ってきます。
背中呼吸によって、より深い呼吸ができるようになります。
さあ!やってみましょう‼︎
立っても座っても出来ます。
*背中側に4本の指にをある。前側は親指。
*膝、足の付け根を曲げ、おじぎをする
(身体の緊張をゆるめるため)
☆吸うとき、背中側の指が肋骨に押されている感覚をつかむ
☆吐くとき、おヘソの下側を内側にグッと引き締めるようにゆっくり吐く
5〜8呼吸繰り返す
頭をあげ手を離し、息を吸ってみてください。
いっぱい吸えて、長く吐けます。
変化を感じられるない方は背中を動かす意識で
数回トライしてください。
イライラとダイエットにも効くんですよ。
背中側がゆるむとストレスを感じる副腎の圧迫が減り、ストレスホルモンの分泌が低下していくことが期待できます。
また、
呼吸が深くなると代謝がよくなり脂肪燃焼率も上ります。
ぜひ、おためしください。
キツイポーズが苦手な人におすすめの呼吸と瞑想をふかめるヨガ