TSUTAYAでたまたま借りたDVDの両方に山崎一が出ていたり、一度返して次ぎ借りたヤツに諏訪太郎が連続して出てきたりとか、そういう事だ。
山崎努ならばまだ分からないではないのだが、山崎一コンボや諏訪太郎コンボはかなり珍しいんじゃないかと。
この間『レスラー』を見終わってそのまま『チェイサー』を観た時も、『チェイサー』に出てくる人物がTVを付けるといきなりプロレスが始まって面食らったものだ。
そんでもって最近は久しぶりに『ミザリー』を見た。
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小学生の頃にロードショーかなんかでやっていて、親と一緒に見た記憶がある。
しかし怖かったのか夜遅くなったのか(多分後者)、最後までは観なかった。
冒頭部分も見逃していたので実に中途半端だったからリベンジという訳。
メニュー画面にカットインしてくるキャシー・ベイツの時点で、
怖さのあまりに爆笑した。
実際、メチャメチャ怖い話ではある。
なにせキングがマーク・チャップマン に付きまとわれサインをねだられた時の経験を元にしているという。
そしてキャシー・ベイツの神がかった演技も素晴らし過ぎて吹いた。
怖いには怖いのだが、あまりにもハマり過ぎて逆に笑ってしまうレベルになっている。
コレに並ぶのは『青春の殺人者』の市原悦子くらいのものなんじゃないか。
本編の方も、危機を予め提示して、お互いの関係性の中で緊張感を出すというストーリーテリングもお見事という他はない。
さて、少しばかり話は逸れたが、今週のジャンプで『ピューと吹く! ジャガー』を読んでいた。
今までも時々あったけど、何か最近微妙なエピソードが続くなぁと思っていたら最後のコマでひっくり返った。
お詫び
この数週間の「ピューと吹く! ジャガー」の展開について
違和感を感じていた方も多くいらっしゃるかと思います。
作者の僕自身、この数週間は非常につらいものでした……。
事の発端は山道で事故にあった僕を「みゆき」という女性が
助けてくれた事でした。最初の頃こそ献身的に看護して
くれた彼女でしたが、ケガも回復し僕が仕事を始めるように
なると、次第にその本性を現し始めました……。
まず、自分を漫画に登場させ、急に名前や容姿を変えさせたり
前後の繋がりも無視して、入浴シーンやキスシーンを強要。
飼っているハムスターや、自作のポエムを強引に登場させたあげく
ストーリーや設定、タイトルまでも勝手に変えてしまったのです。
身動きのとれない僕は完全に彼女の支配下に置かれました。
そう、僕は第378笛じゃらのおよそ5週間、彼女の家に
「監禁」されていたのです。
現在僕は無事救出され元気に仕事に復帰しております。
ファンの皆様には大変心配をお掛けしてしまい、本当に
申し訳ございませんでした。
これからも「ピューと吹く! ジャガー」をよろしくお願い致します。
うすた京介
ううむ、漫画として仕上げたのは数週間前だろうが、何故このタイミングで僕自身の視聴作品と被るんだろう……と、疑問に思う。
或いは精神的に通じているのかもしれないなぁ。
うすた京介の頭から創作電波がビビビと届き、「『ミザリー』を観るべし!」と囁きかけてきたのかもしれない。
そう、だって僕は…………
ナンバーワンのファンだから。
※ このエントリは事実を基にしてはいますが、どうかあまり深刻に考えないでください。