声優さんは頑張ってる。
朴さんの演技とかは流石だと思うんですね。
伊達に2週目はやってない(笑)
ウィンリィは豊口さんのイメージ……というか豊口さんの声を聞いたのはハガレンが最初なのでやはり違和感が。
個人的に大佐辺りはなんとか飲み込めたりするんですけど、
グラトニー・エンヴィー・ウィンリィは結構ツラいものがありますね。
「いってらっさい」
は寝起きだからああいう言い方になるんであって、ボケッとした声じゃなきゃ変だって。
妙にハッキリとしてて、大人びてるというか細くて高い感じだからかねぇ。
マルコーさん家に立ち入るやり取りは、今作の悪いテンポが出てしまいました。
マルコー「何しに来た? 私を連れ戻しに来たのか!?」
少佐「落ち着いてください、ドクター」
マ「もうあそこには戻りたくない、勘弁してくれ!」
少「違います、話を……」
マ「じゃあ口封じに来たか!」
少「いや、そうではなく……」
マ「私は騙されんぞ!」(ここでマルコーの暴走を止まらなくさせる)
少「……う~ん」(ここは要らない)
(マルコーが暴走しながらまくし立ててラチがあかないので)ドサッっとアルを投げ落とす。
あのやりとりはこんな感じで段々早くしていって、マルコーさんが頑として相手の言い分を聞き入れないって前提と少佐が思わずやってしまう感じがないといけません。
だから少佐が「う~ん」と考える間は逆に要らない。
マルコーが自分の妄想(あながち間違ってはいないけど)を加速させていくので、ついついアル使って黙らせてしまった……というような印象が大事。
ワンテンポ考える時間を入れてしまったので、少佐が確信犯で乱暴した押し入り強盗みたいに見えてしまうんですね。
で、ラストに脅されるシーンは来週かな?
無いって事は無いと思うけど。
あとはキャラの目がいつになく大きかったり。
エドのオートメイル接続とかもね~……と言ってるときりがなくなるのでここら辺にしておこう。
物語はやはり後半重視の流れにしてるんだと思うんです。
だからといって後半良くなりますと言う確証はないですけど。
確か前期は第五研究所辺りから話が違ってくるんじゃなかったか?
グリードは完全に原作と異なってたしラースも違う。
コミックで言うと6巻~7巻くらい。
今はコミック3巻くらいか。
そう考えると結構早い段階で1期・2期の分岐がなされるのかも知れません。
そしたら間とか演出の余裕も出てくる?
原作はとても好きですから、あんまりブツクサ言うような視聴はしたくないんですけどね。
今はむしろ好きだから、どうしても苦言を呈してしまう現状です。
7巻以降の展開なら少しは期待出来る……かな?