宇宙をかける少女 第16話 「友達の輪」 | リュウセイグン

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なんか色々趣味について書いています。

長文多し。

その発想はなかった。



あらすじ

木星の磁気嵐と重力で早い脱出必至の状況

桜の帽子が喋り出す。宇宙らしい

木星軌道にあるステーションを利用してジャンプしようとの事

そのステーションは「えにぐま」があるはずの場所だったが、今はなくなっていた

レオパルドはチキンになってコロニーと接続不具に、ベンケイがやる

カークウッドの学園にはイグジステンスとナミ、ビビるかと思ったナミのトラウマ相手が勇気ある一言

ナミブチギレでネルヴァリストの判子押す

目撃してたブーミン達は逃げるが、後を付けられてナミ襲撃

そこにレオパルドたちも到着





いや、帽子が喋り出したのはちょっと笑った。
しかし登場が17話だし伏線も無かったし1話だけで眠ってしまったから、これは急増キャラだったのか……? という疑惑も濃い。
お話纏める苦労がこの辺りにも。


「えにぐま」の秋葉メモは重要な筈なんだけど、無くなってた。ほのかも結構冷淡にスルーしたり。
そこはもっと拘った方がいいんじゃないかと。まぁ終盤に出したいっていうのは分かるんですけど。


今回一番面白かったのがナミの仕事仲間(仲間ではないか)
普通、ああいうキャラは相手が強くなると途端に媚び始めるんだけど、コイツはナミの限界を見限ったような発言をして結構根性が座ってた
すぐやられましたがw
でも、モブに近いこういうヤツが見せる根性は結構好きです。

一方、レオパルドは不調。これどうやって直すのかなぁ。
普通に考えると、ここの復活はクライマックス的な盛り上がりになると思うんだけど……今の状況では纏めるのが精一杯に見えます。