このアニメがすごい! 2009年ランキング(バレ)
01 マクロスF
02 コードギアス 反逆のルルーシュR2
03 墓場鬼太郎
04 とらドラ!
05 ガンダム00
06 夏目友人帳
07 かんなぎ
08 true tears
09 崖の上のポニョ
10 さよなら絶望先生
を見てまず思う。
『WALL・E』はどうしたんだ!!!
スレ途中の話によると
去年(2007年1月~2007年12月)の方法
2007年1月~12月に放映開始、劇場公開、OVA1巻発売した作品がノミネート
とある。
去年は低いけど『レミーのおいしいレストラン』が入っている。
外国産だから除外って訳でもなさそう。
また、調べてみると畑健二郎(『ハヤテのごとく!』作者)がつけたランキングでは
1.とらドラ!
2.機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
3.マクロスF(フロンティア)
4.崖の上のポニョ
5.WALL・E/ウォーリー
ちゃんと入ってるよ……五位に。
……五位?
『WALL・E/ウォーリー』がガンダム00より下の訳ねぇだろ!!
いやいやいやいや……熱くなってしまったが感性は人それぞれ。
だが、本当に心からのランキングなんだろうかコレは。
本気で疑問に思ってしまうくらいのレベルだよ。
プロでありながら、あんな最低限の物語さえ完成させられていない作品を評価するというのは、いっそ見上げた根性に思える。去年時点ではまだ中盤といった所だから、その辺り加味出来なくはないけど……う~ん。
そして一般ランキングでは箸にも棒にも掛からない……と。
この中で去年俺が見たのは『ギアスR2』『ガンダム00』『とらドラ!(途中から)』『夏目友人帳』くらいだが、最低限でも対抗出来そうなのは『夏目友人帳』くらいだぞ。
『マクロスF』は歌こそ良さそうだが、物語が優れているという話はあまり聞かないしなぁ。
というか、現代日本のアニメ視聴者層にウォーリーが観られていないんじゃないかと思うんですよね。
本当に優れている物をそっちのけで、化学調味料でゴテゴテ味付けしただけのような薄っぺらいモンばっかに目をやっている。だからそういう作品ばかりが注目され、売り上げを伸ばし、再生産される。
いや、僕自身も例外じゃないよ。
今までピクサー関係ってちょっと壁あったし。
でも、総合的であるはずなランキングとしてこんな偏った評価ばかりが出てきてしまうのを考えるに
もう半分くらい「作品の質は、評価や人気に関係ない」
って状況になってしまっているのかもしれないね。
まぁ「昔からそうだった」という意見もありそうだけど。
まぁ何が言いたいのかと言えば。
『ガンダム00』一期&二期全巻ブルーレイをあげるから全部観る
(『ギアス』でも可)
『WALL・E』ブルーレイ一枚をあげるから↑の時間分繰り返して観る
という選択を迫られたら(換金不可)
俺は間違いなく、二つ返事で後者を選ぶって事だ。