漫画「サイコバスターズ」感想(完結作品を語る! #245) | マンガ好きミュージシャンhiro’

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漫画について・創作物の発表・映画について、その他テーマを決めて個人的見解などを語ります!
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「サイコバスターズ」(原作:青樹佑夜 / 作画:奈央晃徳)
連載期間 2006年~2008年(マガジンSPECIAL)

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昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
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「サイコバスターズ」は、超能力者がいる世界の話。
ノリや世界観は安定の樹林ワールドです。
15歳が主人公なのもありますし小中学生が楽しみやすい作品な気がしました。
全7巻分をLINEマンガでダーッと読みました。

原作小説について語ってる人が多いので原作はヒット作だったんだと思います。
マンガ版はというと、
絵は発展途上です。顔と体のバランスとか、効果音の描き方にしても…。
話の展開も唐突な感じも多いですし、流れは描いていても「こんなことがありました」だけでは、んーなんだかな~になってしまうということを体感しました!

あと、
能力表現にちょいちょい「ジョジョの奇妙な冒険」っぽさがあり、主人公の能力は富樫ワールドを感じました!

とはいえ、
終盤の、「刻(とき)の台座」のシーンはテンションあがりました!
私が時計の内部構造とかを見るのが好きだからだと思いますがイイですね~!

設定もキャラも悪くはないんです!

そんなこんなで終わり方は、
ハッピーエンドながら説明不足すぎて、これだったら全て何でもありなんじゃないのとさえ思ってしまいそうになりましたが嫌いではないです。
ただ、
原作小説を読めば辻褄が合うというコメントはあったものの、原作小説を読もうとまでは思わなかったです。


ということで、
能力バトルマンガが好きな人に、全7巻と短いのでちょっと空いた時間にボーっとしながら読むのに、
多分、名作な原作の良さを逆説的に確認したい人にもオススメです!

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ここまで読んでくれてありがとうございました。
「サイコバスターズ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU

hiro’
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