今週の占星術アロマセラピスト養成コースは、10天体の象徴と年齢域を同時に学んでいきました。
占星術の考えでは、その天体のテーマを経験し健やかに育てる年齢があります。
それを年齢期とよんでいます。
例えば月期は0～7歳、水星期は7～15歳、、、と冥王星まで続きます。
天体の象徴はいまは書籍やネットから十分すぎるほどの情報を得られるので、
クラスではそういったことではなく、
月の象徴を0～7歳に経験して健やかに育てるのはなぜなのか？
しかし不十分だった場合「どこに」「どのように」影響があらわれ、
それらを癒すには何が必要と思うか？
というような実践的なことと、それを癒す香りについてじっくり学びます。
ホロスコープの構造上、
天体と年齢域は同時に学ばなけらば意味がつながりません。
月の象徴は〇〇です。これを育てる年齢は0～7歳です。
水星の象徴は〇〇です。これを育てる年齢は7～15歳です。
という教え方は好みではなくて、なぜならこの情報なら書籍で得られますし、大切なホロコープの構造を学ぶことができません。そして、なにしろなかなか覚えられないです。いつまでも自分の言葉に自信がもてず毎回参考書が必要になってしまいます。
ホロスコープの星座やハウス、天体の配置にはすべて意味があります。
蟹座（月）の次に獅子座（太陽）があるのも意味があり、
山羊座（土星）の次に水瓶座（天王星）があるのも意味があります。
この意味を理解しやすくするために、毎回12分割にわけたホロスコープの図を書いてもらい、ホロスコープの星座の位置や天体の位置からホロスコープの構造をひもとくことを丁寧にやります。
みんな頑張ってついてきてくれています。
そして、どんどん楽しくなっている。と言ってくれています。
本当に嬉しいです。
次回も頑張りましょう。
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ネイチャーヒーリングサロン～月の香り～ 戸泉寿子