下弦の月と月桂樹の保存 | ルナアロマテラピー・占星術アロマテラピー・月のリズムとアロマテラピー・セッション・スクール・ヒーリング
美しい月桂樹をいただきました。

ドライにしたものはローリエとしてスパイスに使われていますね。私も大好きなスパイスです。

 

さっそく、水分が抜けやすい下弦の月の作用を利用して保存用のローリエ作りです。これからほどよい風にあたりながら少しずつ乾燥していきますが、冷蔵庫などない時代はとくに保存するための食材の収穫時期はとても重要視されてきました。
 
保存するための食材の収穫に相応しい時期は、月が欠けているときです。月が欠けているときは、水分を絞って乾燥させて軽くする作用が働くからです。
 
さらに、月の星座のエレメントが「火」か「風」の時も適しています。ドライにする作用があるからです。逆に「土」「水」のエレメントの星座の日はウェットの作用が食材に働くので保存食のための収穫や仕込みには適していないと考えられています。

ドライの月桂樹はこれからの季節のスープや煮込み料理には欠かせません。冬も美味しい恵みがいっぱいですね。