山羊座の満月　社会と個人の充実感、こどもや母親のこと。

今朝、山羊座のエリアで月食を伴う満月をむかえました。

山羊座は社会や組織のシステム

満月は満足感、充足感、完成

明日は、「社会が充実し満たされる」というテーマを持ちあわせた満月です。
月の真向には太陽があり蟹座のエリアにいます。

蟹座は母子関係、母性、教育、保護、母国、安心できる居場所などを象徴します。

山羊座と蟹座が互いに見つめあう満月で頭をよぎったのは、ここのところ立て続けに取り上げられている、少子化、幼児虐待や児童福祉施設の問題。今年の末に山羊座に木星が入ると、今の社会のシステムは私たちにさらに影響力を強めてきます。個人的な問題でかんがえれば、自分の社会的な立場や今の仕事の環境であなたの心は満足を得ていますか？そんなところにも光があたる満月になりそう。

月食は、丸い月が欠けだして、赤黒く染まり、再び黄金色の丸い月に戻ります。

この現象を昔の人は「消滅と復活」の象徴と捉えていたようです。つまり、「古い考えや習慣を浄化し、新しいものごとを取り入れるタイミングがきた」ということです。