土星のアスペクトは、制限させられている理由を探すことに利用する | ルナアロマテラピー・占星術アロマテラピー・月のリズムとアロマテラピー・セッション・スクール・ヒーリング

現在、土星が山羊座4度。

その土星が、私のネイタルの月に約29年ぶりに重なった。

1回目は今年1月に、それから逆行し2回目の重なりで感じたことがある。

 

月は、心を込めたいことや無意識レベルでも日常的にも大切なもの、そして安心できる居場所。

土星は、長期安定のためのシステム作り。

 

この2つが重なり、心を込めてやりたいことをやるために、社会的に通用するシステムを作る。

また、私の月は冥王星ともタイトなハードアスペクトを組んでいるので、冥王星の変容というエネルギーに対して、土星トランジットが月と冥王星の引き金になるだろう。

変容するタイミングだとしたら、社会的に通用する、社会に根付く活動やそういう活動場所を作り直すんだなと。

 

こんなタイミングに乗ろうと思っているわけです。

 

そして、それは土星や冥王星に強制的にやらされるのではなく、月が求めていること。

土星も冥王星も強く影響を及ぼす天体ですが、それでも月の想いには敵わない。

月が求めているものを現実化するために土星を利用し、リセットするために冥王星を利用するというスタンスで使っていくのはいかがでしょうか。

 

月は大切なものに対して一番忠実。

水星や金星のように他者の影響は決して受けない。

変えらない、、だからこそ自分で自分の月を大切にしなくていけない、無視してはいけないと常々思っている。

 

土星はよく「制限や壁」と読まれることが多いが、制限や壁と読む場合は、やるべきことをやる上で力不足かどうか考えると良い。たいがい、土星が内惑星とアスペクトを作るときは、今持っている骨組みやシステムについて考えさせられるようなことが及ぶ。

 

それで、たいがい力不足、または補強が必要と感じる。

それでいいのだけれど。

そもそも土星は、そうやってその人が社会活動をするために利用する天体だから、土星の制限を受け止めて、制限させられている理由を探すと良いと思っていて、これは私の占星術のセッションでもよく登場する話です。

 

そろそろ、木星が射手座に移動しますが、気付けば射手座的なことやるために鍛えてた。

というお話は後日に!

 

 

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