先日、宮城県亘理郡山元町へ災害ボランティアへ行ってきました。
被災地の皆さんが本当に求めていること・困っていることをお手伝いしてこよう。
と友人と団結して、女子２人ではじめて訪れた山元町でのボランティアは、いちご農園での苗の株分けと苗植えでした。
「ストロベリーロード」という通りがあるほど、いちごは宮城県の特産品のひとつだそうです。
そのいちごも津波でハウスごと押し流され、苗も全て消えてしまったそうです。
１２月のクリスマスまでには真っ赤ないちごを生産して、全国の皆さんに宮城の美味しいショートケーキを食べてもらいたい！
と農園のご主人の「もう一度ゼロから！」という前向きな強さに触れました。
県外から寄付していただいた苗の中に、残念ながら「とちおとめ」はないそうで・・
１日暑さの中、滝のような汗をかきながら頑張った皆さんの愛情はまだまだマックスです。
皆さんの愛や勇気が、これからまだまだ続く復興の中、様々な場面で力強く支える力となると信じています。
私より、ずっと年下の可愛い子たちばかりで、ちょっとお別れが寂しかったな・・。
山元町の皆さん、いちご農園の皆さん、
クリスマスの美味しいいちごのショートケーキを楽しみにしていますね
本日もありがとうございました。
see you