失恋は誰もが辛いことかと思います。

 

 

今日は私が失恋して辛かったことについて3点をまとめていきます。

 

時間が経ってメタ認知が出来るようになってきた今だからこそ、こういう内容の記事がやっと欠けるようになりましたアップ

 

1、アイデンティティーの崩壊

 

私は年末からメンタリストDaigoさんの動画をよく観ているのですが、失恋についての動画を観てなるほど~と思う部分も多くありました。

 

Daigoさんが「まず失恋した直後で起こることがアイデンティティーの崩壊」と語っていらっしゃって、あーーー目と納得しました。

 

失恋する前は彼が自分の中の一部分になっていたのです。

 

彼と付き合っている私であるからこそ私みたいな自己認識です。

 

要するに今までは彼が私を「好き」であることをアイデンティティーの一貫として何とか自分のメンタルを支えていきてきたのです。

 

彼の存在は私の生きがいでもあったのです。

 

失恋した時は、自分の身体と心の一部分が引きちぎれられそうな感覚が続きましたハートブレイク

自分が自分でなくなるそんな感覚、、、、。

 

それは、アイデンティティー、すなわち自我の崩壊だったのだと気が付きました。

 

2、自己肯定感の損失

 

1番のアイデンティティーの崩壊と重なる部分も多々ありますが、私はもともと自分に自信がない人間です。

 

恋愛をして誰かに愛されてはじめて「こんな自分でも存在していても良いんだ・・・」と思うくらいの自己肯定感が低いです。

 

彼と付き合っていたことで何とか自己存在価値を見出していました。

 

そんな感じだったので別れを切り出されたら、もう大変叫び

 

私はやはり「愛される価値がない人間だったのだ」と自信ゼロに・・。

 

もともと性格も内向的で友達も殆どいない&仕事も出来なくて低収入のアラフォー独身女・・。

その上に40歳を1か月目の前にして失恋ときたら・・・・・・。

 

 

そりゃあ、自信なくしますよーーーーーーーー( ノД`)シクシク…!!!

 

 

3、身体のショック反応

 

お決まりの食べられない&寝られないパターンです。

 

失恋して暫くは拒食症のような症状が出ました。

 

何か食べようと思っても胃が気持ち悪くて身体が受け付けないのです。

 

固形物を減らして飲み物や消化の良い物を少し食べるのがやっとでした。

 

元から酷かった不眠症の症状も一層酷くなりました。

 

一時期は薬漬けになってしまって、起きていると彼の事を考えてしまうのが辛い、でも死ぬのが怖い、じゃあ身体だけ生かして脳は無にさせてしまえばいい!

と無理矢理薬で眠らせて(睡眠薬&安定剤は5時間くらいで効果なくなるので)起きて暫くしたらまた薬を口にして、、、とそれを1日のサイクルで何回も繰り返していました。

 

他に辛かったことも沢山あるのですが、私は主にこの3つが辛かったですね・・・・。

 

今は、失恋したという私もきちんと受け入れられるようになって彼と別れたと日常にも慣れて自分を取り戻せているし、沢山寝れるようになったしご飯も美味しくいただけています。

 

自信は相変わらずないけれど、新しい恋人や上書き恋愛なしでここまで自分の気持ちを整理できたのは大きな進歩かなはてなマークと思っています。

 

Daigoさんは失恋の苦しみは1か月~数か月続いて少しずつ立ち直っていくと動画でおっしゃっていましたが、私は半年以上も年月がかかってしまいました。

 

世間的に見れば女性でそこまで引きずるのは珍しいのかもしれません。

 

しかし、私は立ち直るには1年はかかるだろうなと思っていたので、まあ妥当という感じでしょうか。

失恋から9か月・・・大分傷が薄くなってきました、

 

あと3か月後には傷がなくなって再生できるはず・・と信じながら日々粛々と毎日を過ごそうと思います。

 

 

*最近よく流している失恋ソング*

 

3代目Jsoul「恋と愛」

やっぱり名曲ですね( ノД`)