今日は、2023年後半から2024年にかけて付き合っていた彼氏について話そうと思う。
彼とは某真面目系婚活アプリで出会った(後から聞きましたが、彼がそのアプリに登録した理由はクソでしたがw)
彼とは数か月に渡りメッセージも交換して通話も何度もして、人柄の良さに惹かれて会うことにした。
で、いざ待ち合わせ場所に行って(しかも待ち合わせは大きなターミナル駅の喫煙所)も、彼からは「(私の姿が)いないよー」「見当たらない」と繰り返され、私は「やられたかな?」「私の顔見て気に入らないから逃げたんか?」みたいな疑念が一瞬広がった。
そもそも喫煙所を待ち合わせにする時点で、圧倒的に男性数の方が多いのだしどさくさに紛れて私を盗み見るのは容易なはずなのだ。
そんなこんなで、待ち合わせ付近をグルグルして10分経った頃にようやくその男は声をかけてきた。
彼「もしかして・・・・、まひろちゃん?まひろちゃんなの!?」
私「あ、はい、そうです」
その後、彼と某チェーン店の(初デートでもっとも推奨されない場所)ファミレスで軽く食事をしながら話をすることにした。
しかし、この男はろくすっぽ目も合わせないし(わざと斜めを向いて視線をそらしている)、こちらが話題を振っても無言続きだし(ラインや通話の時と全然違うじゃん!)、しかもなんか不機嫌そうだし、「うー-ん、私のことが気に入らないのなら仕方ないけどせめて会っている時くらいは普通に楽しく話してくれてもいいのにな」なんて初回は思った記憶がある。しかも、向こうは安物のワインをがぶ飲みしているせいか、途中からうつらうつら眠そうにしている。いや、初デートでこれはないでしょwww
ところがどっこい、後から彼からフォローの連絡が入り「実は、俺は超恥ずかしがり屋なんだよ」「まひろちゃんが想像以上に綺麗で超好みだったから、目合わせずらくてわざとそっけない態度になっちゃって・・・」「俺はどうでもいい女の前では堂々と話すのは得意だけど、好きな女の前では全然ダメ。シャイだから」と思わぬ告白をされて。
男性からの愛情と好意に飢えていた私はキュンとなって「か、可愛い・・・・♡」と彼と交際をすることにした。
しかし、交際して暫くたつと、彼の酒癖、女癖、金癖、癇癪癖の悪さが目につき、だんだんとイライラするようになってきた。
彼は「俺は20代前半の女でもイケるし沢山誘いはあるんだよ。でも付き合うなら同世代が良いからあえてお前と付き合ってるんだよ」的なことを口癖のように言っていた。
私も最初は彼と付き合って幸せだったものの、年齢的な衰えやコンプレックスからだんだんと自分に自信がなくなるのを感じていた。
彼は肥満体はもちろんぽっちゃり体型すらも受け付けないスタイルにうるさい男で、私のことも、ことあるごとに、あれ、前よりケツでかくなってね?この太ももの肉落としてよ。(私の身長なら)43キロ、いや42キロまでダイエットして落としてよと要求もされた。
ちなみに私は実際太っていたかというと標準体重を超えたことは一度もないし、人生の中では「痩せているね」「スタイル良いね」と人から褒められることの方が圧倒的に多かった。身長も163くらいで日本人女性にしてはそこそこ高い方ですが、それで42キロになれ!とはいくらなんでも鬼畜過ぎではないだろうか。
とあるバーで飲んでいて、お店のマスターが私のことを綺麗だと褒めれば、「お世辞だから真に受けて調子に乗るな」と言われ、私と付き合う半年前に20歳そこそこのギャルと付き合ったことを現彼女の私の前で喜々として語り、「所詮20代前半の若い女には容姿で勝てないんだよ!」「お前より綺麗な若い女なんて沢山いるんだから劣化しないように気をつけとけ!(今から考えると何様のつもりなんだろう?)とディスってきた。私はBBAなんだ、価値がないから大人しくしなければいけないと脳内で刷り込まれていった。
極めつけは、行為の時に「お前、不感症女だな」と言ってきたので「もう少し、優しい愛情のある言葉をかけて欲しい」「そしたら感じるようになると思う」と希望を伝えたら、急にぶち切られて「お前はいつも他人軸なんだよ!!」と一人私を残してホテルから立ち去ってしまった。
彼の最寄り駅の近所にあるホテルで私の家からは電車で2時間近くかかる場所だ。結構レトロで古く朽ち果てたホテルだった。そんなところで(しかもその日は私の誕生日だった)一人取り残された私は茫然とするしかなかった。
普通のカップルならもっと仲睦まじく愛のある言葉に包まれて幸せに過ごせる時間のはずなのに・・惨めな気持ちにしかならなかった。
その元彼は、私の容姿(体質も・・)を貶す典型的なモラハラ男だった。
彼は自分では俺はまだイケてる!と若いころの栄光にすがっていたけれど、お水関係のお姉ちゃん以外には実際そこまで女性に評価されていたりモテていたりする男性には客観的に見えなかった。
母親に彼の写真を見せたら「あの、ちょっとナルシスト気味の芸人に顔似てるわねー。特に目つきが」と笑われ、他の人にも「まひろさんの彼氏っていうからどんなにカッコいい人かと思ってたけど、悪いけどあんまりこの人カッコよくないよ」「あばたもえくぼ??笑」と微妙な反応をされた。
それでも、私は彼のことをカッコいいと思ったことしかない。彼女からしてみれば、彼氏がどんな容姿でも世界一イケメンだと思ってしまうものだと思う。
体型とかネチネチ容姿を貶されるたびに、私もやり返してやろうかと何度も思ったけれど、その彼の容姿に対する悪口は最後まで口に出せなかった。
日本は男尊女卑の文化がまだ色濃く残っているせいもだるのだろう。
彼女や奥さんの容姿を貶さないと気が済まない男性って世の中沢山いると思うけど、どうかやめてあげて欲しい。
心の底から思えなくてもいいから、文字面だけでも「かわいいね」「きれいだね」と言ってあげて欲しい。
今後人生を過ごすうえで一生心の支えになると思うから。
彼はかっこよかったしイケメンで素敵。
私も可愛いし綺麗。
そうやって素直に互いを褒めあうパートナーではダメだったの?
おしまい。
*本日の失恋ソング*
山下達郎さんの「Endless Game」
終わりのないゲームをさまよっているような未練の心情をここまでしんみり表現できるとは!
「いつかはこんな日が来る気がした」「あなたのその唇まぶしすぎて」。。てもう達郎さん天才過ぎますよ( ノД`)








