猿喰新田 | 月並星―鉄路とバスと美津紀をアイス―
門司学園中高の手前にこのような大きい石碑があります。

石原宗祐は江戸時代に私財を擲って猿喰新田を開発した偉人です。猿喰新田は小4の頃に社会科の副教材で出てきまして、その時に訪れたことがありましたが、その時以来実に30年以上ぶりにやって来ました。今の子どもたちも学校で習うのでしょうか(北九州市内での話です)。
門司学園付近には猿喰新田関連の史蹟が点在しています。

地図の現在地から潮抜き穴跡へ向かいます。

監視カメラまで付いてますね。不法投棄は許せません。

この辺りに潮抜き穴跡が…

ありました!
私の影まで写ってしまいました(汗)。

今から250年も前にここまでの技術が培われていたとは驚きですね。

潮抜き穴跡の撮影は午前中にしないとダメですね。15時過ぎだと影がこの通り。

ここから宗祐の墓へ向かいます。

のどかな光景です。

途中にあるこちらの神社。

干拓されるまでは島だったようです。

猿喰新田ごしに門司学園。

さらに小径を進んでいくと…

石原さんのお宅、その奥に石原宗祐の墓が見えます。

ズームで撮影。
そういえばこんな感じのお宅だったなあと、30年以上前を思い起こしてました。