ここに辿り着いていただき、ありがとうございます。
最近、
断捨離の提唱者
「やましたひでこ」さんの
断捨離番組を観るようになりました。
(私の住んでいる地域ではBSで放送されています。)
何だか、胸につき刺さる言葉が
ポンポン出てきて、
胸が締め付けられるような
気持ちになります。
この2年くらい
結構、捨ててきましたが、
まだまだです💦
物が溢れているとは
今の自分
未来の自分を
大切にしていないこと
そんなことに気付かせてくれます。
10年、20年と
靴箱の肥やしになっていた
ヒールの靴だって
もう履く機会はないのに
もったいないとか
いつかまた、
こんなヒールの靴を履いて
華やかな場所に行くかもしれないとか
ありもしない可能性に
とらわれていました。
バッグも
出来る自分に憧れて
買ったはいいものの
もう、革製の
重いバッグは疲れてしまうし
使う機会もなさそう
でも、高かったし
「いつか、このバッグを持って
仕事の出来る自分になるんだ」
という「小さな可能性」
にやっぱり
とらわれています。
この、やましたさんの
テレビを観ていて
モノが捨てられず
溢れかえるのは
その人自身の
過去に
何か理由があることがほとんど。
その人によって
理由は様々です。
私のように
何か満たされない人は
もっともっとと、
資格を取ったり
自己啓発に取り組むことに
心が追われて
自分が既に持っているものに
目を向けず
足し算ばかり
足して足して足して…
未来の自分を信じることが
できていないのです。
未来の自分が
再び購入できるがどうか分からないから
捨てられない
(生活が安定していないから)
過去の栄光にしがみついて
記念品を捨てられない
(未来の自分がまた
この栄光を得られると信じていないから)
だから
捨てられないのです。
昔むかしの元彼など、
大切な人からもらった
捨てられない品
何か満たされなくて
足すことばかりしている自分
過去の良かった時代に
しがみついている自分
それらのことと
決別しないと
自分の未来は拓けない
人生を変えたいなら
引き算してから足す
なるほどです。
毎週、放送されている
この断捨離の番組を観て
心に喝を入れたいと思います!