公式コメントと予定調和 | 未確認ブログ

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昨日、アイドリングオフィシャルにて解散報道を肯定するコメントが発表されました。


予想通りと言うか、本意では無い形の発表と言う事でしたね。


それに伴い、現メンバーもブログやTwitterにてコメントを出してきています。


メンバーにより色々なスタンスが見受けられましたが、横山さんのブログを読んで正直、違和感を感じました。


前回も書きましたが、横山さんは知っていたんじゃないかと?


自分自身、すでにアイドリングの応援は表立ってはしていないですが、推しの卒業くらいは気にしていたので情報は一応目にするようにしていました。
そんな中、4月のフェスの発表を聞き、疑問を持ち情報を漁っていたわけです。


その時点で解散があるんじゃないか?と言う憶測は出ていたのですが、その一番の根拠が横山さんの言動によるものだと…。


武道館を目指す発言や、卒業はあっても新加入は無いと言う発言も何も知らない人間から出てくるとは思えません。


かと言って、真面目な彼女がブログで嘘を書く気はしません。


解散があるかも知れないと言う話は実際に出ていて、彼女にも伝えられていたとは思います。多分、時期とかは聞かされずに。


それが、解散が確定している上に時期までもが具体的に明るみに出てしまった事を考えると何となく合点が行くかなと。


さて、その横山さんのブログを読んだ滝口さんのブログ。


帰る大切な場所が台無しにされた憤りは感じますが、個人的には賛同できませんでしたし、それに追随するコメントを見て、更にうすら寒いものを感じました。


日刊の記者に罪は無いとは言いませんが、まず断罪すべきはリークした人物ではないでしょうか?


その後、謝罪ブログを上げていたので自分と同じ事を感じた人がコメントで苦言を呈したのかなとは思います。
(コメント欄は未だにアレですが…)


まずは解散と言う事実が無ければ何も起こらないわけですからね、その解散と言う現実を招いたメンバー、ファン、スタッフみんなの責任だと思います。


中にはチャンスが少なかったと言う人もいますが、世の中にはチャンスすら与えられずに消えていく人がほとんどと言うことを忘れないでいてもらいたいです。


さて、今回の件を冷静に分析している方のブログとかを読んで改めて思ったこと。


誰が何の為にリークしたのか?
今回の件で得する人間がいるのか?
と言う事です。


中にはAKB新聞を発行している日刊なので、秋元康周辺の誰か説。


NGT48を発足する際にNegiccoとの確執が出来るとの記事はありましたが、それと同じ様に新潟でレギュラーを持っているアイドリングを潰しに来たと…。


まあ、リンガーのうぬぼれも甚だしいです。


自分もNGTの発足を聞いた時にレギュラー番組の話は頭をよぎりましたが、正直、レギュラーを取られるのは時間の問題でしょうと。


普通に考えたら、わざわざ交通費出すまでもなく、知名度のあるグループの支店がご当地に出来たのならそちらを起用しますよ。


実際、東海地方の細かい番組はSKEの2線級で埋められてますし、それより知名度が劣るロコドルは深夜枠でやっと見る程度です。


今や東京のロコドル扱いされているアイドリングを新潟で使うメリットは少ないでしょう。


ライバル扱いされたのは遠い昔の話です。
秋元康は今更アイドリングを歯牙にもかけないでしょう。
(それでも潰しにかかったなら、端からかなう相手では無い)


次に小銭に目が眩んだ誰か説。


アイドリングにそんな価値は無いです。AKBくらいしかスクープとしての価値は無いでしょう。(ももクロでも厳しいと思う)


色々な可能性はありますが、今の所、この解散報道は誰も得して無いわけです。


(ある意味、せりなが一番オイシイ状況ですが…)


せりなの卒コン、解散への計画。それを全て潰すだけの怨みを持つ人物がいたのか!?


さすがに内部事情までは分かりませんが、そんな一個人の事の為に日刊が紙面を割いて飛び付くようなネタでは無いと思います。


さて、神原Pは壮大な計画が水の泡に…と書いています。


ふと思ったのはフェスで解散発表ではなく、解散を予期させる何かを計画していたのではないかと。


そうして、夏過ぎに解散決定→秋に解散の流れにしたかったんじゃないか?


春発表→夏決定→秋解散なのは夏休みに学生メンバーをフル稼働出来る事。


それこそ、ツアーやお台場のイベントだったりで何かしらのチャレンジ的な事(番組存続、解散阻止)が出来るわけです。


まあ、そのチャレンジ自体も実は解散が決定した上での茶番と言う、メンバーやファンに取っては残酷極まり無い事ですが。


横山さんもこの事を聞かされているなら、さっきの件といい辻褄が合うかなと個人的には思います。


さて、上記を踏まえた上で…


フェスで解散発表するにしろ、解散阻止のイベント→解散にしろ、一番叩かれるのは神原Pだと思います。


今回、日刊に記事にさせる(サンスポだとズブズブ過ぎなので怪しまれる)事で、誰か分からない(リークした)人物をスケープゴートにし、ある程度、批判から逃れられます。
その場合、神原Pの立場はこのままだと計画を無にされた被害者の立場です。


では、日刊側から見てみます。


本当にスッパ抜きで情報を得たのなら2日に渡って報道する必要があったのか?


先程も書きましたが、アイドリングにそんな話題性は無いです。
そもそも、1面とれない記事を2日に渡って記事にした所で部数が伸びるわけでは無いでしょう。


更に日刊の記者が上っ面のジャーナリズムを振りかざすような記事を書いています。


アイドリングファンをいかにも煽るような記事ですが、これに意味があるのか?
AKB相手ならまだ分かりますが。


ここで、ふと思ったわけです。


フジテレビが紙面を買ったんじゃないか?


スクープ記事のたれ込みに対して写真を買い取ったりと、新聞社、週刊誌側が報酬を出す場合があります。


それとは逆にお金を払って紙面を買って記事にしてもらう事もあります。
(週プロの某団体とか)


これがサンスポだと意味が無いわけですよ。同グループですから、解散商法だとすぐバレます。


これが系列外の会社が報道する事で非常事態感が出るわけです。


更に土曜日に発表する事で、追随する他社には担当者が不在と煙に巻くことが出来る…。


この結果、神原Pに向かう批判がリークした人物と日刊の記者に向かっているわけです。


予定調和を壊したい…。


逆もまた真なりと言うのなら、リークして解散がバレる事、そして、その後の騒動すらも逆に予定調和なのではないかと…?


誰も得しないが、マイナスを減らす事ができる唯一の人がいるのは確かだと思います。


あくまでこれは個人的な推測なので、真実は知りません。


まあ、今回一番よく分かったのは今のリンガーには煽り耐性は無いと言う事でしょうね。


まあ、今のリンガーに対しての不満は別の機会に。