お久しぶりのブログ更新です。
スマホに換えてから更新が面倒になっただけで無事に生きています。
が、流石にこの事には触れておかないと思い、久々に書いてみます。
【アイドリング!!!解散】
正直な話、『あぁ、やっぱりか…。お疲れ様。』と言う感情です。
解散に関して驚きとか悲しみはありませんでした。
むしろ、【ある事】がきっかけで今年に入ってからアイドリング!!!に対して気持ちが完全に切れてしまい、最後まで残していたうめ子グッズやアイドリング!!!グッズを昨日終わりでヤフオクに出品していた自分の勘の良さが怖いです(苦笑
さて、アイドリング!!!に最後に関わったのがZEPP名古屋ですかね。
もう4年近く経つんですね。
それからは、ももクロを緩く応援したり(在宅レベル)、とんちゃんの出演していた【明日の光をつかめ】シリーズで知った【荒川ちか】がいる【乙女新党】の【お受験ロッケンロール】に衝撃を受け(PVにアジャが出ているのも良い)応援し始めた矢先、推そうとしていた【葵わかな】(奇しくもスターダスト所属)が卒業し、出鼻をくじかれたりしてました。(荒川ちかも卒業でフロント2人いなくなるって…)
まあ、葵わかなはスターダストでも、ガチのスター組だと思うので、本業の女優業に戻ったのが正しいのですが…。
さて、話を戻して、前述の【ある事】についてです。
ゴッドタンに【照れカワ芸人更正プログラム】と言う企画があります。
簡単に説明すると、【芸人なのに体を張った仕事を照れた可愛さで乗り切るダメ芸人を更正する】と言う企画でアイドルをゲストに呼び、応援(ヲタ芸)をしたりして照れを克服するわけです。
昨年末に第3回が放送されたのですが、今回のゲストがエビ中でした。
(ちなみに第1回はブレイク直前のももクロ、第2回は近年、再評価されている℃-ute )
エビ中自体はももクロの妹分として、あかりん卒業ライブに出演していましたが、廣田あいか(ぁぃぁぃ)以外は知らないのが実状でした。
その企画でエビ中を面白いと思い、YoutubeでPVを中心に見たり、色々調べて行くうちにハマり始めてました(ちなみに前回も一時期℃-uteにハマった) 。
またスターダストです。
あの事務所には自分を惹き付ける何かがあるんでしょうか?
そんなこんなでエビ中のアルバムにMステに出たいと言う曲があると言うのが紹介され、Mステ出演。
そこで、ぁぃぁぃの声をキムタクと香取慎吾が真似したりと歌詞通りに爪痕を残したわけです。
更に翌週はVTRで登場(※見逃した)、翌々週には異例の早さで2回目の出演を飾りました。
この一連の流れを新参ながら経験した事で、自分の中で何か忘れていた気持ちを思い出したのですよね。
特に2回目のMステ出演となった時は、見ているこっちまで緊張すると言うか…、一皮むける瞬間を目の当たりにした気がしました。
今回のエビ中メンバーに対するプレッシャー(特にぁぃぁぃに懸かるプレッシャーたるや)は並々ならぬものがあったと思います。それでも真正面から立ち向かって行く姿は自分がアイドルに求めていた何たるかを思い出させてくれるのに充分でした。
そして、その日、久しぶりに更新されたうめ子のブログを読んで、自分の中で唯一繋がっていたアイドリング!!!に対する気持ちが切れたのもハッキリと分かりました。
別に内容はありきたりなブログでしたが、ただ自分には何故か癪に触ると言うか、シロッコの言う【不愉快な感覚】を感じたのを覚えています。
それと同時に、何故自分がアイドリング!!!から離れた行ったのかも改めて痛感しました。
つまり、『お前たちは戦っているのか?』と言う事です。
フジテレビと言うバックがあり(足枷でもありましたが)、苦労せずに出演できるレギュラー番組、定期的なライブ、そこそこあるイベント等の仕事、甘やかす【リンガー】…そして、AKBやももクロには勝てないと言うある種の諦めがぬるま湯に輪をかけていたのでは無いでしょうか。
決して品が良いとは言えませんが、ファンがAKBをライバル視し、(一方的にとは言え)敵対ムードを持っていた時の方が魅力的だったな…とは今になって思います。
話を少し変えて…
サッカーで戦力的に劣るチームや降格圏のチームが上位を相手にした時に、消極的な戦法で勝ち点1を狙う事がよくあります。
この時に押し切られて負けてしまうチームと耐え忍び勝ち点を得るチームの差は何か?と聞かれたら、それは心やハートの部分の差と思うのですよ。
己の現状を把握し、いかに気持ちを強くもって戦えるかと言うことです。
アイドリング!!!メンバーのポテンシャルが他のグループと比べて劣っているとは思いませんが、そういう気持ちの部分で確実に牙を抜かれている感じはしました。
決して【売れなければダメ】までとは言いませんが、タレントである以上、売れる為の努力を見せて欲しかったんですよ。
今回、アイドリング!!!が解散に至ったのはそういう気持ちの緩みみたいな物が積み重なった結果だったのではないのでしょうか?
まあ、今更、自分がどうこう思いを吐いた事でどうにもなりませんし、中には見捨てて裏切ったと思う人もいるでしょう。
まあ、それならそれで一歩引いて見たアイドリング!!!に対する今まで感じてきた気持ちのズレーーー自分がハマってから離れるまでに生じた違和感を暇を見つけてブログに書き、アイドリング!!!への気持ちを供養しようと思います。