さあ、ストーリー的には一段落して最終話。
その前に、前回の最後で升野が何者かからの電話で神妙になっているシーンが流れています。
それを踏まえた上で…。
☆あらすじ☆
仕切り直しのUFIのデビュー1周年武道館ライブを翌日に控えた事務所。
どことなく覇気の無い升野を心配するあかり。
飯塚が言うにはライブのレッスンでゴリナを叱り飛ばしてしまい反省しているらしい。
升野がUFIの為に頑張ろうと思っていると言うが、あかりはここまで来れたのは升野のおかげだと言う。
良い雰囲気の二人。
すると、奥のドアから覗く角ちゃん。
耐え兼ねて飛び出て来る角田。
角田は升野とあかりがBをしたと誇大妄想。
しかし、升野はBが何か分からず飯塚に問う。
すると豊本が更に掻き回しに。
更に川島がゴリナが升野に怒られた事に腹を立て、升野にクレームを。
いつもの様にドタバタするも、升野は一人違うテンション。
升野は自分がいなくなってやっていけるか心配する。
それをあかりにツッコまれて動揺し事務所を出て行く升野。
川島がこんなんいつも通りだと言うが、升野の様子が皆気になる。
ここで豊本がUFIの人気により、升野には他の事務所から引き抜きがあるのではないかと分析。
すると升野が忘れていった携帯に王賀静香から着信が。
代わりにあかりが出る。
予想通り升野を引き抜きたいと言う電話だった…。
升野を引き止める為に事務所で相談。
何がかんだ角田は升野を中傷し、あかりに告白。
あかりは告白のくだりは飽きたと断る。
豊本はUFIプロデュース1周年記念お疲れ様パーティーで升野を引き止めようと提案。
それを聞いた川島がスネる。飯塚が何とかおだてて、升野への手紙を書かせる事に成功。
落ち込む角田に飯塚はケーキを買ってくるように恫喝。
あかりは奥の部屋からケーキを持ってくる役。豊本は電気を消す役にするもいきなり升野が戻ってくる。
慌てる豊本と飯塚に升野がゼウスパワーを発動。
奥の部屋にあかりがいる事もゼウスパワーでバレバレに。
仕方なく出てくるあかり。
乗り掛かった船とばかりにパーティーをすると言うと升野は大喜び。
しかし、角田が戻ってきてない為、あかりの手にはケーキが無い。
ちょうど角田が戻ってくるも、よねさんにおはぎを貰ったからとケーキを買ってこず。
すると川島が手紙が上手く書けないと社長室から出てくるも、升野がいる事にびっくり。
飯塚が川島から手紙を取り上げ、升野に渡すも、またゴリナからの卑猥な手紙。
慌てた飯塚が手紙を取り上げ、社長室にあかりと川島を呼び、あかりに升野へ嘘でもいいから告白するようにお願いする。
その頃、事務所では升野がゼウスパワーにより、王賀静香の件を知られている事を知る。
角田と一緒に今のギャラの10倍で…と言う話をすると角田が大喜び。
社長室では川島流の告白レッスンが。
いざ本番と事務所に戻ると、角田が升野に求愛している。
そして、相変わらず無茶苦茶な展開に。
川島が何故か豊本に升野にキスするように命令。
升野の唇を奪い合う角田と豊本だが、何故か二人がキス。
結局、升野は皆の作戦をお見通しだった。
これからどうするのか聞く飯塚。
升野は川島の手紙が…と、飯塚に手紙を渡す。
その手紙では川島は升野の才能を生かす為に事務所を出ていく事を容認。
あかりが涙ながらに何かを言おうとする…。
升野はUFIの為にライバルであるビクトリアのプロデュースをする事を決意。
涙ながらにUFIのプロデュースは誰がするのか?と訴える飯塚。
川島はビクトリアを復活させたら戻ってこいと。
皆でUFIの稽古場に行く事を提案する飯塚。
しかし、あかりは升野が持ってきた荷物が気になる。
升野がUFIから渡されたと言うそれを開けると、UFIから感謝の特大ケーキ。
ケーキに火を付け吹き消す川島。
そして、エンディング。
今までの名場面と共にももクロの女祭りに登場したUFIのライブ映像が…。
さて、最終話。
前半はいつも通りですが、後半は升野が事務所を辞めると言うストーリーがウレロが終わる事とシンクロし演者皆がしんみりしています。
本当に皆この作品が好きなんだと伝わりますね。
前半であかりにフラれた角田に飯塚が、お前がウレロ24回で築いたキャラだろうがとツッコむシーンは良かったですね。
キャラクターも成長しているんですよね。うん。
終盤のお約束になったゴリナから川島への手紙ですが、出だしの『川ちゃんへ』でもう客席から笑いが起こっているのが分かります。
これは次回作への良い貯金になった感がありますね。
さて、エンディングで流れるUFIのライブですが、実は放送当日の映像。
特典映像のニコ生でその裏話を佐久間さんが話していますが、よく間に合わせたなと思います。
さて、後はUFIの未完成テレビでのレビューでも書こうかな。
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