若干、時期を逸した感もありますが、1ヶ月以上も更新してないのもアレなんで。
まずは1位。
案の定、東浜君をクジで外し(想定内)、噂されてた三嶋君では無く、指名したのは駒大の白崎君。
白崎 浩之 内野手
183cm/86kg 右・右
駒澤大学
[スカウトのコメント]
堅実な守備と強打が持ち味の右投右打の大型内野手。平成24年東都大学春季リーグ戦の首位打者。一発長打を狙える魅力あるプレーヤー。
投手じゃないの?という声も多々あるとは思いますが、遊撃も直人がケガがち、梶谷が伸び悩んでいる事を考えると間違いでは無い方向性だと思います。
将来的には3番サード白崎、4番ファースト筒香とか良いですよね。
ちなみに、三嶋君を1位で行くと白崎君が指名できない可能性があった為、高田GMのファインプレイだったのでは無いでしょうか?
さて、2位は…。
三嶋 一輝 投手
176cm/74kg 右・両
法政大学
[スカウトのコメント]
最速155km/hのストレートが最大の武器。威力抜群なストレートとキレ味鋭いスライダーで三振の山を築く。先発・抑えが可能な即戦力右腕。
無事に2位で三嶋君を指名。この選手は下級生の時から155km右腕として有名でした。上背が無いのとピッチングスタイルから後ろ向きかなと思ってましたが、優勝が懸かった秋季リーグでは2試合連続完投とドラフト直前に来て一気に評価を上げた気もします。
投手ながらスイッチと言う無駄スキルも(笑
続いて、3位。
井納 翔一 投手
188cm/88kg 右・右
NTT東日本
[スカウトのコメント]
長身から投げ下ろす角度のあるストレートは常時140km/hを超え、カーブ・スライダーなど変化球も低目に決める。抑えを任されていたが、スプリットボールを覚え投球に幅ができて、先発完投型も視野に入れている。
即戦力投手です。通称・イノビッシュ。
素材は素晴らしく毎年ドラフト候補に上がっていたようですが、今年は精神的に一皮向けた模様。
正直、社会人はよく分かりません(9笑
4位
赤堀 大智 外野手
188cm/91kg 右・右
セガサミー
[スカウトのコメント]
188cmと恵まれた体格に違わず楽々本塁打出来るパワーの持ち主。一方、守備でも何度もチームを救ってきた広い守備範囲は信頼大。俊足・強打と抜群の身体能力を持った大型外野手。
外野はラミちゃん荒波でライトしか空いてませんが、そこには金城、稀哲、小池、下園、吉村、啓二朗、井手、内藤…と飽和状態。この状態に一石を投じる事が出来るのか?
5位
安部 建輝 投手
179cm/80kg 右・右
NTT西日本
[スカウトのコメント]
多彩な変化球で相手打者を打ち取る投球術の持ち主。社会人でもエースを務め、その経験値は計り知れない。チームでの信頼も厚く、精密機械のように安定感抜群な、まさに即戦力右腕だ。
3位井納と同じく社会人投手。活躍してくれなきゃ困ります。菊地が今年程やれるかどうか分からないので、その枠を埋めてくれると助かります。
最後の6位には…。
宮崎 敏郎 内野手
172cm/84kg 右・右
セガサミー
[スカウトのコメント]
小柄ながらパンチのある打撃が売りの強打者。今年の都市対抗でも逆転満塁本塁打を放ったように勝負強さも兼ね備えている。常にフルスイングで観客を魅了出来る内野手。
仁志みたいな感じですかね。VTRもその逆転満塁弾の場面しか見てませんが、フォームが真似したくなる感じです←どうでもいい
続いて育成は一人。
今井 金太 投手
178cm/78kg 右・右
広島国際学院高
[スカウトのコメント]
まだまだ荒削りながら、サイドスロー気味のフォームから放たれる、打者の手元で伸びる145km/hのストレートは将来性十分。身体能力も優れており、50メートルを5秒台で走る走力も持っている。
今回唯一の高校生。
育成を本当の意味で使用している球団ですので、可能性を感じたんでしょうね。しかし、中々支配下には上げてくれないぞ(笑
余談ですが、是非、登板時の登場曲には【金太の大冒険】(つボイノリオ)を。
総括。
去年とは対照的に大学、社会人ばかりの即戦力ドラフト。高校生ばかりだった去年と合わせると丁度良い感じですかね。
点数を付けるのはシーズンでの活躍次第だと思いますので、ここでは控えます(笑
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