消化試合真っ只中の我が軍ですが、戦力外が発表されました。
45 福山 博之
115 小林 公太
51 大原 淳也
62 高森 勇旗
…あれっ?
少なくね?
まあ、実際は大沼、清水、ジオ、クレイマー、新沼、ルイーズもですが…。
まずは噂通りの福山。
2年目で解雇されるとは…噂された野手転向を断ったんでしょうか?
【サブちゃん】の相性でムードメーカー的な役割で、キャンプではランニング中に中畑の現役時代の応援歌を歌い出したりと中々のショーマンシップを発揮してました。
続いて愛すべきバカ・小林公太。
筒香が指名された年、育成2位で指名された彼(ちなみに育成1位は国吉)。
入団時はごく一部で話題になりました。
筒香が入寮の際にバット20本しか持ってこなかったのに対し、彼が持って来たのは…
アイドルCD300枚。
更に3つのファンクラブに入っていたり、入寮の時に食堂で並ぶ筒香を写メしたりとこちらも中々のキャラクターでした。
しかし、98年優勝時の下敷きを持っていたりとテストを受けてまでベイスターズ入団にこぎつけた愛すべき男なのですよ。
中継ぎに活路を見出だそうと木塚のグラブを貰ったりと、育成で3年しかいない割にエピソードには事欠かない選手でした。
野手は共に内野手。
まずは大原淳。
アイランドリーグから遠回りしてプロ入りしましたが、この人も2年で解雇に。
今年、ファームがBCリーグとの試合で遠征している時に、急遽一軍に呼ばれジャージー+大荷物のまま都内(試合がドーム)をウロチョロするハメになったのをネタにされてました。
終盤一軍に上がった桑原とか若手内野手の成長があったので、年齢的なハンデもある彼があぶれてしまいました。
続いて高森。
元々は捕手での入団でしたが、打撃を生かす為に野手転向。
そして、入団3年目にはファームの打撃3部門で全て上位に顔を出すなど、一躍大砲候補として注目されました。
終盤1軍に上がると初ヒット。飛躍が期待されましたが、同タイプの筒香の入団や自身のスランプもあり低迷。
今年、中盤から復調の気配を見せたものの、敢え無く戦力外に。
彼の場合、ポジションの問題が一番でしたね。
実質一塁しか守れない(三塁も守ってた事も)のがやはりネックでした。
中日の福田みたいにもう一度捕手に挑戦させても良かったんじゃないかとも個人的には思います。
正直、捕手としての評価は聞いた事が無いんですよね。それだけに残念です。
まだこれから第2弾があるかは分かりませんが、4選手には現役続行の道を模索するのか、別の道に進むにせよ、ガンバって欲しいです。
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